日常に潜む「四大悲劇」から立ち直る対処法まとめ
こんにちは、セブ山です。先日、僕のタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
四大悲劇 http://t.co/xZ8FbThk
— レテ (@petersys214) 2013年2月16日
誰もが一度は経験したことがある悲しい出来事を、日常に潜む四大悲劇としてうまくまとめたつぶやきです。
「わかる! 小さなことだけど、悲しい気持ちになるよね…」
「今まさに失敗してオロオロしていたところでした(笑)」
といった共感を呼んでたくさんRTされていました。
しかし、ちょっと待って下さい! 我々は「あるある!」と手を叩いて笑っているだけでいいのでしょうか?
悲劇を繰り返さないためにも、四大悲劇から立ち直る対処法を学びましょう!
■第一の悲劇 牛乳パック
牛乳パックを開けようとしたら、変な感じに破れてしまいグシャグシャになってしまった経験は、みなさんもありますよね? そんなときの対処法がこちらです!
ハサミで切って開けましょう!
一度グシャグシャになってしまった開け口は、もう二度と元には戻りません。無理に開けようとしても余計に悲惨なことになるだけなので、いっそハサミで全部切ってしまいましょう。
でも、もしハサミがなかったら…?
無理やり噛みちぎって開けましょう!
ハサミがないなら仕方ないですよね。人間さまに反抗した報いとして、噛みちぎってやりましょう。
■第二の悲劇 ゼリー
果物がたっぷり入ったゼリーを楽しみにしていたのに、開けるのを失敗…。ウキウキしていた気持ちも、一気にサゲポヨですよね。
そんなときの対処法がこちらです!
包丁でまわりを上手に切って開けましょう!
多少、ゼリーの汁が溢れだしていまうかもしれませんが、これなら果物たっぷりのおいしいゼリーにありつけます。包丁の扱いには気を付けてくださいね。
でも、もし包丁がなかったら…?
無理やり前歯で開けましょう!
少しでも穴が開いたら、そこからジュルルルと吸い出して食べましょう。人間の脳みそを啜るゾンビのイメージで、レッツチャレンジ!
■第三の悲劇 アイスクリーム
冷たくて甘いソフトクリーム。そんなおやつが根元からバキッと折れてしまったら、心も一緒に折れてしまいますよね。
そんなときの対処法がこちら!
スプーンですくって食べましょう!
これなら溶けてくるのを気にせずに、ゆっくりと食べられます。もしかすると、コーンのまま食べていた時よりも快適に食べ進められるかも!? ケガの功名ですね!
でも、もしスプーンがなかったら…?
がんばってベロを伸ばして食べましょう!
舌を思いっきり伸ばしてぺろぺろ舐めましょう。ビジュアルは、妖怪「あかなめ」そのものですが、結果的にベロの筋肉も鍛えられて、キスのテクニックが上達するかもしれません。一石二鳥の対処法です。
■第四の悲劇 缶詰
最近の缶詰は進化しているので、こういう失敗はなかなか遭遇しません。しかし、筋肉バカはそれでも力任せにグリグリするので、たまにこんな悲劇が発生してしまいます。
そんなときの対処法がこちらです!
缶切りで開けよう!
最近は便利になりすぎてすっかり忘れていましたが、我々人類は、缶切りという偉大な発明をしているではありませんか! 缶を開けるのを失敗したら、ぜひ缶切りのことを思い出してあげてください。
でも、もし缶切りがなかったら…?
「おらーーー!!!! 死ねぇぇええええーーーー!!!!」
「きぃぇぇぇええええええええええ!!!!」
(グシャ!!)
石で何度も叩いて開けましょう!
人間さまに歯向かった愚かな缶詰に、天罰を下してやりましょう。
いかがだったでしょうか? これで、いつ四大悲劇が発生して怖くはありませんね。それではよい週末をお過ごしください。
「おりゃぁぁああああああーー!!!! 人間さまの恐ろしさを思い知れぇぇええええ!!!!」
「これでもか!! これでもか!! これでもかぁぁああああーー!!」
近隣住民「もしもし、警察ですか!? 奇声を上げながら、空き地で石を持って暴れている男がいるんです! すぐに来てください!」
―ただし、第五の悲劇を生みださないようにくれぐれもご注意を。