人気Twitter女子に聞く! モテツイートの鉄則
こんにちは。小野ほりでいです。
突然ですが、インターネットでチヤホヤされたくありませんか?
Twitterに限らず、さまざまなSNSで自分のことを諦めて「モテない」などと書き込む人が増えていますが、そんなことをしていては悪循環です。
今日は覚悟を決めて、Twitterモテの第一人者から生き馬の目を抜く戦術を教えてもらいましょう。
<登場人物>
エリコちゃん
パソコンとインターネットのことはからっきしのOL。要領が悪い。
ミカ先輩
エリコが働く部署の先輩。仕事ができるうえに、実生活でもネット上でもモテモテ。
インターネットモテとは?
はぁ~。今日もいっぱいリプライが来て大変だわ~。
すごいなあ。先輩って、どうしてそんなにモテるんですか?
それはあんた、いろいろやってるからね。
いいなあ、あたしもTwitterでチヤホヤされたい…。
あら、誰だって工夫すればチヤホヤしてもらえるわよ。
教えてあげるから、あなたのアカウント見せなさいよ。
本当ですか? やったー!
ハァ~~~~~…
あんたこれ、ダメすぎるわよ。
ええ~っ!? なんでですか!?
いい? インターネットで愚痴るのも結構だけど…。
そもそも「モテなくて当然」と思ってる人はわざわざネット上に「モテない」なんて書かないわ。
つまりあんたは…
「自分は本当はもっとモテるべき」という
恥ずかしい思考を電子の海に晒してるのよ!!
ほ、ほげええええぇぇぇぇぇぇぇぇ
それで、モテるにはどうしたらいいんですか?
それはね…。
アカウントの女子力アップ!
まずは、モテるアカウントの下地を作らないとね。
モテるアカウントにするには、どうしたらいいの?
いろいろあるけど、少なくともこれぐらいは把握しておくといいわ。
- 自撮りアイコンは当然
- ツイートは短いほうがいい
- 料理の写真をいちいちアップして、女らしさをアピール
- 服や雑貨を買うたびに、体の一部とともにアップロード
- 物事を具体的に書かずにポエムっぽくする
ポエムっぽく…?
ようは断片的さえ書いておけば、残りは都合よく想像してもらえるのよ。
なるほど…。
でも、本当をいうと大事なのは4番の「体の一部」だけよ。
なんで体の一部をアップロードするの?
さっき言ったのと同じで、あなたの姿も断片さえ見せれば、残りの部分は向こうが勝手に都合よく想像してくれるのよ。
ためになりすぎる…。
あなたにはまだ難しいけど、女子力が上がると「無意識に見せかけた体の一部のアップロード」はさらに進化していくのよ。
これがTwitter女子の進化過程だ!
すごい…痺れちゃうわ!
出しすぎたら品がなくなるわ。あくまで無意識を装うのよ。
ターゲットを決めたら集中攻撃!
Twitterに気になる人ができたら、直接攻撃に出るのよ。
蹴ったりとか?
蹴らないわよ。あなた今、気になる人はいるの?
そ、それは…。
このしげのぶね?
…はい。
それじゃあ、モテツイート五鉄則を使って反応を見ましょう。
モ、モテツイート五鉄則!!??!?!???
モテツイートの鉄則1 とにかくお気に入れ!
いいこと、Twitterをやってる時点でみんな構ってほしいんだから、とにかく何でもお気に入りに入れることよ。どうせみんなエゴサーチしてるんだから。
なるほど! それならカンタンだわ。
これでよしと…。
まったく内容のないアカウントなのね…。
モテツイートの鉄則2 話題に乗れ!
とにかく存在をアピールするために、相手が何か言ったら反応するのよ。
「何か返さなきゃダメ」…欽ちゃんの教えと同じね。
これでいいか。
ケンカ売ってるの?
モテツイートの鉄則3 エアリプライでドキッとさせろ!
エアリプライってなに?
リプライせず、それとなく相手に分かるように話題に乗ることよ。
なんでそんなことをするの?
リプライじゃないと、自分に対する反応かどうか迷うでしょう?
相手に自分のことを考えさせて迷わせたら、もう勝ったも同然なのよ。
ためになりすぎる~~!!!!!
気付いてくれるかな?
モテツイートの鉄則4 敵は徹底的に潰せ!
あれ、これ誰?
何を勝手に私のしげのぶに話しかけてるのよ! 私の! しげのぶに!
急に大声ださないでよ…。
うるさい! 二度とツイッターができない体にしてやる!
ふふふ…これでもう話しかけないでしょう…。
残虐超人時代のラーメンマンみたいなこと言うのね…。
モテツイートの鉄則5 心配をかけろ!
畜生! 畜生! 私ばっかり仲間はずれにして!
そろそろ止めましょうよ、ねえ…?
こうなったら…もう、アレをするしか…。
うふふ…これで心配してくれる…私の勝ち…。
やめなさい! 本気でそんな写真をアップロードするつもりなの!?
だって…じゃないとわたしはあの女に…。
バカ!!!!!!
(バシンッ!)
せ、先輩…。
あなたは何も解ってない…さっき私が教えたことをもう忘れてるわ!
こうやって足まで写り込ませないとダメじゃない!
あ~~っ! すっかり忘れてました!!
もう…おっちょこちょいなんだから☆
(おわり)