松屋の「牛めし」の最高においしい食べ方、「岩倉スペシャル」を君は知っているか

岩倉スペシャル抜きに松屋は語れない!
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こんにちは。ヨッピーです。

Twitterを見ていると「スタバの新作フラペチーノ」だの「小洒落たカフェのランチ」だの、そんな単語がタイムライン上をよく飛び交っています。

はぁ!? コジャレたカフェでランチだぁ!?

嘘つくんじゃねぇ! お前ら、ほぼ毎日松屋でメシ食ってんじゃねぇか!!

 

…というわけで、我々独身男性の心強い味方といえばコンビニや松屋と相場が決まっているわけです。

そんな我々の胃袋を満たしてくれている松屋の「牛めし」を最高においしく食べる「岩倉スペシャル」なる方法があるのをご存知でしょうか。

このように、「岩倉スペシャル」愛好家の方々はTwitter上でも見ることもできる。

実はこの「岩倉スペシャル」、3年ほど前にライターの岩倉隆史氏が考案し、Twitterを含めネット上で大流行した食べ方なのだ。

「ひょっとして今のTwitterユーザーは、岩倉スペシャルを知らないんじゃないか?」

という危機感から、今回改めて「岩倉スペシャル」を紹介する記事を作らせていただいた。

そんな「岩倉スペシャル」の気になる作り方はこちら。

 

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まずオーダーするのは牛めしと生卵。

調味料として、松屋のどの店にも置いてある「カルビソース」と「七味唐辛子」を用意。

 

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最初に、生卵へカルビソースを投入。

「岩倉スペシャル」公式レシピでは「2回半押し」だが、好みで調節していただいて構わない。

 

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続いて、七味唐辛子を投入。

公式レシピでは5回押しだが、同じく好みで調節しよう。

 

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それらを混ぜ合わせ…。

 

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牛めしにかければ「岩倉スペシャル」の完成!

 

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最高においしい。

甘いカルビソースと生卵の効果で「すき焼き」っぽい味になり、七味唐辛子のからみも効いている。

この食べ方を知らなかった人は、猛省していただきたい。

 

「岩倉スペシャル」の考案者である岩倉隆史氏本人に思いついた経緯を聞いてみると、

「目の前にいっぱい置いてある調味料を使わないのは、余りにも盲目。岩倉スペシャルの誕生は、ある意味自然な流れといえる」

ということだそうだ。

岩倉氏によると現在注目しているのは「東京チカラめし」だそうで、「調味料の品揃えが充実していることから、新たな食べ方が生まれる気配を感じる」とのこと。

そんなわけで「松屋の牛めしの最高においしい食べ方」である岩倉スペシャル。

ぜひ、みなさんも試されてはいかがだろうか。