京王線車両の長椅子は、防災にも役立つことが判明
京王線のイス万能すぎワロタ http://t.co/aqt3FANTVD
— mariko (@1meriko) 2013年8月11日
京王線の車両の座席を取り外して、電車から降りる際のはしごとして使っていたというツイートが、Twitter上で拡散している。
隣の線路に引っ掛けて使えるよう、長さもしっかり計算して作られているようだ。
京王線の椅子に限らず、鉄道車両の長椅子は全部こうやって使えるようになってるはず。桜木町事故やらが教訓。
— け~ひん☆🍛Next:MIKU FES’24(春) (@39HTN_Keihin) 2013年8月12日
実はどこの電車の車両でもこのような使い方を想定して作ってあるという。
1951年に多くの死傷者を出した列車火災、桜木町事故が教訓になっているそうだ。
京王線に限らず通勤電車の椅子って非常時には多目的に活用される。担架代わりにもなる。地下鉄サリンのときに電車の椅子を担架代わりにして負傷者を運んだ。
— 資料屋 (@sir43k) 2013年8月11日
地下鉄サリン事件のときには、担架としても使われたのだとか。
公共交通機関だけあって、安全のためにさまざまな工夫をしているようだ。
知っておくと役立つかもしれない防災情報。ほかにも知っている方はTwitter上に投稿してみては?