【飲む点滴】炊飯器の保温だけで「甘酒」が作れるカンタンレシピがなんでバズってないの?

栄養豊富な「甘酒」で夏バテをブッ飛ばせ!
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こんにちは。バズ研究家のセブ山です。

みなさんは、「バズる」という言葉をご存知でしょうか?

「バズる」とは、インターネット上で情報がたくさん拡散されることを指す造語。

みんなにとって有益な情報や、衝撃的なスクープなどは「バズりやすい」とされています。

しかし、有益な情報の中にも全然バズっていないケースもあります。

 

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今回は、炊飯器の保温だけで「甘酒」がカンタンに作れちゃうお手軽レシピが、なぜバズっていないのかを考えます!

 

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甘酒といえば、米こうじで作られる日本の伝統的な飲み物。

ビタミンや、食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれていることから「飲む点滴」と称されています。

 

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そんな甘酒が、炊飯器の保温機能ひとつでカンタンに作れるというのに、どうしてバズっていないのでしょうか?

バズ研究家の私はこう考えました。

 

【バズってない理由】

本当にそんなカンタンに甘酒が作れるのか心配だから!

 

「炊飯器で甘酒? ありえないし!」

「カンタンレシピっていう名前のレシピが、本当にカンタンだったためしがない!」

など、みなさん、本当に炊飯器で簡単に甘酒が作れるのか不安だから、バズっていないのでしょうか?(これを専門用語で「バズ渋り」といいます)

そこで今回は、本当に炊飯器だけでカンタンに甘酒が作れるのかを調べてみます!

バズ渋っている不安要素を取り除いてあげるのも、バス研究家の役目です!

 

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1、 まずは米こうじを用意します。スーパーでは、お味噌売り場の近くにおいてることが多いので探してみましょう!

 

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2、米こうじ100gと水50ccを炊飯器の釜へ入れます。

 

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3、そして、しっかり蓋をしめて炊飯器を「保温」にセット!

 

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4、保温のまま2時間待ちます。途中で様子を見ながら、かき混ぜたりしましょう。

 

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5、2時間経ったら、今度は蓋を開けたままにして、再び保温のまま2時間待ちます。

 

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6、様子を見ながら少しずつ混ぜていると、だんだん黄色がかってきます。ふんわりと甘い香りが漂いだしたら、保温終了です。

 

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7、炊飯器から米こうじを取り出して、今度は冷蔵庫に入れて冷やします。

 

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8、米こうじが十分に冷えたらお鍋に入れて、米こうじの2倍の量の水と混ぜ合わせ、一煮立ちさせたら完成です!

 

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はい~! 甘酒が完成しました~!

時間はかかったものの、基本的には放置状態なので、すごくカンタンでした。

 

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でも、大事なのは味!

いくらカンタンレシピでも、味がマズければ意味がありません!

さっそく、お気に入りのチェブラーシカのマグカップで甘酒を試飲してみます!

 

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セブ山「う、うまい~! 夏バテした体に染みわたる~!」

 

【まとめ】

炊飯器でつくる甘酒レシピは、カンタンなうえにおいしかった!

 

「甘酒」って、実は俳句で夏の季語だって知っていましたか?

栄養豊富な「甘酒」は体力回復に絶大な効果があるとされているので、江戸時代では「夏の栄養ドリンク」として季節の風物詩だったそうです。

夏バテ気味のあなたも、カンタンで手軽な炊飯器レシピで甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか?

 

あなたも「なんでコレ、バズってないの!?」なんてものがあったら、下のメールフォームより投稿してください!!

私、セブ山がその理由を調べに行くかもしれません。

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