任天堂前社長・山内溥死去。Twitterで追悼の言葉や彼の逸話が続々
【追悼にがおえ】山内溥 http://t.co/NhDJMIP3K1
— いわのふみや (@yaganfree) 2013年9月19日
ゲーム機メーカー「任天堂」の前社長・山内溥さんが9月19日に亡くなった。
「ファミリーコンピュータ」、「ゲームボーイ」などを世に送り出したことで世界的にも知られ、現代のゲーム業界の礎を築いた人物だった。
これを受け、Twitter上で追悼の言葉が多数投稿された。
山内溥さん、ありがとうございました。うちのファミコンは今も元気に動いてます。今の最新ゲーム機、30年後も元気に動いて愛されてるのかな。わたしには全く想像できません。http://t.co/ziGt0ASRs1 http://t.co/tcraMCD8dZ
— hide.h (@house_eey) 2013年9月19日
生まれ変わるなら、山内溥がいいなあと思ったけどやっぱちがうかとも思いましたR.I.P.憧れの質が違いすぎる。世界中まとめて、この人がいなければどれくらい違う世界になっていたのか。セガ人最大のヒール。かなしい
— 雀 (@Suzume_q) 2013年9月19日
子供と一緒にテレビゲームを遊べるのは、組長や横井さんのおかげです。合掌。
任天堂元社長・山内溥さん死去 85歳(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース http://t.co/AX0XeyOnMJ
— Cozy_25 (@Cozy_25) 2013年9月19日
この人無しでは今のゲームは無かった。
天国で横井さんと語りあってください。 <<訃報>山内溥さん85歳=元任天堂社長> http://t.co/qccdUWB9eP #niconews
— アかツキ(いいかげん) (@iikagen_450) 2013年9月19日
とくにファミコン・スーファミ世代からの投稿が目立つ様子。どの言葉も、感謝に溢れていた。
3) スマホが出てくるずーーっと前、まだゲームと言えば任天堂が圧倒的だった時代に「お前ら、まだゲームなんか作ってんのか」と部下に対して言った人。任天堂はゲーム会社ではない、お客様を楽しませる「娯楽」を作る会社というスタンスだった。
— ちゃんた (@chanta883) 2013年9月19日
4) 任天堂は一貫して、コミュニケーションの大切さを意識している。コストは徹底的に下げたいのに、ファミコン、スーパーファミコンに2コンがついてくるのはそのため。ゲームボーイにストラップの穴がついているのは持ち運んで友達と遊んでほしいから。 #山内溥
— ちゃんた (@chanta883) 2013年9月19日
5) 親がプレゼントに買えるような価格にするため、ゲーム機を作る時はまず「販売価格の上限」を決めた。仕様や性能はその次。横井軍平の哲学「枯れた技術の水平思考」は山内社長がいたからこそなのかもしれない。 #山内溥
— ちゃんた (@chanta883) 2013年9月19日
また、追悼の意を込めて、山内さんの功績を記したツイートも。どれも、偉大さの片鱗が垣間見られるエピソードだ。
中秋の名月の日に旅立った山内溥さん。彼の遺したものは、この先も色褪せることはないだろう。