まるで「ぐりとぐら」!? 室町時代の絵巻物に登場するねずみ

確かに似てる!!
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『アイテムで読み解く西洋名画』などの著者でフリーライターの佐藤晃子氏のツイートが、Twitter上で話題になっている。

 かわいい絵でたどる日本美術史という講座のために資料を探していたところ、まるで室町時代の「ぐりとぐら」のようなキャラクターを見つけたというもの。

 ねずみではあるが「ちくこのかみ」「たんごのかみ」と名前も付いていて、ごはんを作るのが仕事だという。

 サントリー美術館のサイトであらすじを見ることもできる。

 ねずみが清水寺でナンパして姫君をゲットしたものの、外出している間に姫君に逃げられてしまうという話のようだ。

 かわいい昔の絵は意外とあるらしく、鼠だけで四種類も報告する人も現れた。

 気になる方は、本や展覧会、インターネットなどで探してみては?