カレーは飲み物!? 衝撃的な店名のカレーを飲んでみた
こんにちは、ヨッピーです。
先日、Twitterでこんな画像が出回っておりました。
アキバに、すごいカレー屋がオープンするようだ。こんな店、楽しみ過ぎる。 http://t.co/HDt4o8HNE8
— 大臣🐉 (@_t2m_) 2013年11月22日
カレーは飲み物、といえばウガンダ・トラさんによる「デブを象徴する言葉」としてお馴染みですが、その言葉をそのまま店名にしちゃったカレー屋さんが秋葉原にオープンした模様。
はたして、本当にカレーは飲み物なのかどうかを検証したいと思います!
秋葉原駅に到着。
電気街口のほうではなく、昭和通り口の方に出て左へ。
昭和通り沿いを歩いて行きます。
本文には全然関係ありませんが、秋葉原周辺にはこんな感じでピンクピンクしたお店が心なしか増えている気がします。
「カレー屋さんの取材じゃなくて、こういうお店の取材をさせてくれればいいのに…」
というのは男なら誰でも思うことですが、それだと完全に風俗ライターだな、と思い返しました。
そんなわけで風俗雑誌編集部のみなさん、お仕事お待ちしております。
何の話をしてるんだろう。
そうこうしている内に、先日オープンしたばかりのカレー屋さん「カレーは飲み物。」に到着しました。
おお…! マジで店名になってる…!
ちなみに、前を歩いていたおばちゃんが怪訝な顔でお店の中をのぞき込んでいました。
まあねえ。カレーは飲み物、なんて言われたら気になりますよねぇ。
メニューはシンプルに2種類。
「黒い豚カレー」と「赤い鶏カレー」の内どちらかを選びます。
ちなみに「大盛」も「山盛」もお値段は変わらないデブに優しい料金体系になっております。
赤い鶏カレーの方が、持ち手がついた別の器にカレーが入っているので、「これを飲め」という事なのかも知れません。
さっそく注文してみましょう。
トッピングは、3つまで無料で選べる。今回は、福神漬けとラッキョウ、ポテトサラダを注文。
わーい! おいしそう!!
右の器に盛られたカレー、よく見るとコップっぽいものに盛られていますし、これは割とマジで「飲み物」として提供しているのかも知れません。
ではグイっと。いただきまーす!!
熱っ!!!! あっつーーー!!!!!
そしてからい!!!!
ヤリ持ったカレーの化身が、喉で暴れまわりよる!!
とんでもねーー! コレ、絶対飲み物ではないわ…!
直接口を付けるとめたくそ熱いし、咀嚼せずに直接カレーのルーの喉に流し込むとめっちゃからい! つーか痛い!
普通に食べるとそこまでからくないのに、なんなんだこれは…!
そもそも、カレーを直接飲んでると「何やってんだこいつ」みたいな目で周囲の人から見られますので、やはりここは無難にごはんにかけて食べるのが正解のようです。
普通にルーをごはんへかけて、おいしく完食。
うん、たぶんカレーは飲み物ではないと思う。
ほかのお客さんを見ても、みんなカレーをごはんへかけていたので、コップに入っているルーは飲み物のように見せるお店の演出みたい。
このカレーを、笑顔で一気にグイっといける方、ご連絡お待ちしております。