Twitterブロック機能変更に批判多数! 1日で変更撤退へ
Twitterのブロック機能と言えば、相手をブロックしたら、その人からは自分のツイートは一切見ることができなくなる、というものだった。
しかし、12月13日、Twitterのブロック機能について仕様変更が発表された。
それは、自分のタイムラインに相手の発言が表示されないだけで、ブロック相手にはこちらの活動が丸見えになるというものだ。
この仕様変更に対し、多くの疑問の声がTwitter上に寄せられた。
フォロー、リプライ、リツイート、ファボ、タイムライン閲覧、すべて不可能にしてほしいわ。要は視界からの完全消去。伝えられた新しい仕様だと「頭隠して尻隠さず」だもの。
— 小松田健一 (@kenkoma) 2013年12月13日
ブロックされてもフォロー外れない
↓
ブロックされたことに気付かない
↓
○○さん空中で呼んでるのに反応してくれない(´;ω;`)……ミュートされちゃったのかなぁ(´;ω;`)
_人人 人人_
> 面倒臭い <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
— 来週さん (@_C_u_NeXt_wEeK_) 2013年12月13日
特定のアカウントをブロックしたところで鍵なしアカウントであれば複垢作ってそのアカウントで閲覧なりリプ飛ばすなりできてしまうじゃん。
— 紐𝕏𝕏🏇⁼³₌₃ (@hnojro_7) 2013年12月13日
なかには新仕様に対し、こんなブラックジョークまで……。
ブロック機能変更に伴い、ブロックした相手に自分のTLを見せたくない場合のこれからの対応例をわかりやすく図にしてみました。 http://t.co/MsVFMGmqjH
— 尾谷葉一 (@bumpkin110) 2013年12月13日
仕様変更を快く思わないユーザーからTwitter社への批判が殺到。わずか4時間ほどで、撤回となった。
ちなみに、今回の仕様変更の主な理由は、ブロックされたことを知ったユーザーが、ブロックした相手に対して仕返しすることを減らすため、とのこと。
Twitter社は、今後も仕返しが発生しないための機能を検討していくという。今後の展開に注目したい。