成安造形大学美術領域現代アートコースの学生による進級制作『阿修羅骨格像』(すみませんタイトル記録してきてないです)。初期の段階で僕も随分アドバイスしました。 http://t.co/1tgxdqbpPn
— 小田 隆 Oda Takashi (@studiocorvo) 2014年2月2日
阿修羅像は見たことがあるけれど、その骨格像って…!? 成安造形大学の学生が「卒業制作展・進級制作展 2013」に出展した「阿修羅骨格像」がTwitter上で話題を集めている。
続々と反響のリプライが寄せられるなか、学生のゼミを担当する小田隆教授も制作秘話を語っている。たとえば、肩甲骨を2枚重ねるなどの工夫を施したとか。
以前に描いた阿修羅頭骨。2011年作。 http://t.co/1tGA5sbO4O
— 小田 隆 Oda Takashi (@studiocorvo) 2014年2月2日
@misoburuma @Mushi_Kurotowa 一番の悩みどころは頭骨と頚椎の関係と、肩関節でした。
— 小田 隆 Oda Takashi (@studiocorvo) 2014年2月2日
ちなみに小田教授は「ガチャピン骨格図」で知られる古生物復元画家でもある。その指導を受けて作られた阿修羅骨格像は、さぞかし精巧な造りだったはず。見てみたい!
しかし残念ながら展示は2月2日で終了。今回実物を見られなかった人も少なくないだろう。どこかで再度展示されることを期待したい。