雪国出身者からアドバイス!「雪かきのコツ」は排水口にあり
2月に入ってから、全国各地で猛威をふるう雪。とくに先週末の豪雪の被害は大きく、今なお深刻な状況が続く地域も多い。
そんななかTwitter上では、雪国に住む人たちから雪に対するアドバイスが多数投稿された。主に雪に不慣れな地域の人へ向けたものだ。
【雪国から警告!!】
雪掻きが面倒だからと手っ取り早くお湯をかけるとあらゆるものがあっという間に凍りつき、かえって大変なことになります!!気をつけてください!!
不思議ですが水よりもお湯が早く凍りつきます!!路面にたまるとツルツルになりとても危険だし、くれぐれもお気をつけて!
— ヨウル☆プッキ🕯 (@pukkisan) 2014年2月9日
#大雪対策 #除雪方法 幅2〜3mもかいてますがプロのかたですか?人一人通る幅だけ除雪すればいいんですよ。
— AlTarf (@AlTarf) 2014年2月15日
#雪かき 雪かきのコツ、その1。排水溝を中心に円形状、または水が排水溝に流れるように道を作るように除雪すること。溶けた水の逃げ道を作らなければ、雪や氷は減らない。また水は夜のうちに凍って除雪により大きな労力を要することになる。
— なかポコ@デオコおじさん (@Ham__) 2014年2月16日
【東京での正しい除雪】
1 排水溝までの排水路を作りましょう。具体的には、道路の端の部分を30cmだけ除雪。
2 絶対に日陰に雪を積んではいけません。
3 排水を優先すれば、都内の気温で1~2日で勝手に雪が溶けます。
#除雪方法 #大雪対策
— はる@そうだ!川根に行こう! (@tactics_uk) 2014年2月15日
とくに、雪かきに関しては多くの人から助言が。確かに、こういった知識は雪国に住んでいないとわからないことなのかもしれない。
今のところ、先週ほどの雪の予報は見られないが、この先も油断できない。まずは上記にまとめたものに目を通しておくのもひとつの手だろう。