こんにちは、小野ほりでいです。

ツイッターが流行してから随分経ちますが、昔のツイッターってどんな感じだったんでしょうか?

当時を知る古参Twitter女子に聞いてみました。

 

エリコちゃん

流行ってだいぶ経ってからツイッターをはじめた女の子。

 

ミカ先輩

流行る前からツイッターをやっていたことが誇りのOL。

 

クリオネくん

今考えたキャラクター。今度なんかのコンテストに応募しようと思う

 

 

 

 

 

うおお~! 水色のパプリカをくらえ~!

 

 

 

…?

くらえ~!

あれ…? いつもならミカ先輩が「どうしたのエリコちゃん」て話しかけてくれるのに、おかしいな。

ミカ先輩~。

ああ~。

わ~! ミカ先輩が58歳になってる!

どうしたんですか、ミカ先輩!?

ツイッターの話するの飽きた…。

なんでですか? あんなに沢山人がいて、毎日いろんなことが起こってるのに…。

だってなんかもう、似たようなことばっか起こってるじゃない。毎日毎日…。

誰かがなんか言って、その言ったことに誰かが怒って、怒った人にまた誰かが怒っての繰り返しじゃない。

きっともう、ネットで起こり得ることはすべて起こって、あとはすべてその類似品か劣化コピーなのよね…。

そんな58歳みたいなこと言って…。

はあ…初期のツイッターはよかったなあ…。

…。

初期はよかったなあ…初期は…。

(どうしよう、興味ないけどすっごい話したそう…)

 

 

 

 

 

 

 

昔はよかった

 

初期のツイッターってどんな感じだったんですか?

そうね、私が始めたのは5~6年前だから厳密には初期ではないけど…。

今との明確な違いは「みんなが仲間じゃなくなった」ことね。

は?

当時は、ツイッターなどというサービスを好んでやろうとする人間は現実世界には限られていた…。

だからツイッター上では「ツイッターをやっていること自体」がひとつの共通点として成立していて、そこには一種の連帯感のようなものがあったわけよ。

 

 

 

 

へぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今では考えられないけど、当時は外部サイトで人気のツイートをチェックしたら、だいたい決まったようなメンツだったわ。

その内輪のノリがよかったんですか?

口を慎みなさいよ。

 

 

 

 

 

 

今のツイッターとの違い

 

「妙な連帯感」とか「マイナー感」は失われてしまったものだけど…。逆に絶対必要な「公式RT」とかもなかったのよね。

公式RTがないと…。

リプライ欄が、多段非公式RTゴミカス地獄みたいになってたわよ。

あってよかった公式RT。

でも不用意な発言をしても、今ほど血眼で炎上案件を探してる人たちに見つかりやすくはなかったと思うわ。

インターネットは病魔を育むからなあ。

ほかにも色々なかったわよ。

 

 

 

~当時のツイッターになかったもの~

 

有名人全般

 

最初はツイッターなんて「広瀬こうみ」さんしかやってなかったわ。

本当?

分からない。でも「広瀬こうみ」さんがやっていたことは確か。

 

 

 

 

 

女と会うためにポエムポエムしたこと言ったりアイコン描いて

やったりして媚を売る男とそれに食いつくエリコちゃんのような女

 

 

いわゆるツイッターの4大害悪ね。

私みたいな女がいなかったら、文化なんて発展しないんですよ。

 

 

 

 

 

プリクラアイコン勢

 

 

いなかったわ。

そんなドンキホーテ行かねえよ。

こんなライトなネットユーザーまで普及するとはね…がんばったねツイッター…。

 

 

 

 

 

 

「どうせこのくらいフザけておけば『へえ~、お堅くないんだ』って感じで好感度上がるんでしょ?

ツイッターのやつはバカだから」という算段でくだけた感じのツイートをしてくる企業の公式アカウント

 

 

 

語弊がありまくる。

これもなかったわ。

つまるところ初期のツイッターは「金のニオイ」が致命的になかったのよ。だから企業やお金目当ての人に見つからなかった。

お金目当て…。
クソワロタツイートまとめBOTみたいなやつですね。

 

あとこの連載。

 

 

 

 

 

 

エリコちゃんのまとめ

 

つまるところ、「がんばっても大した利益にならない」という条件を前提にツイッターは輝きを放っていた…。

サービスがサービスとして成立するために金を生むのは必然の流れだけど、今の血眼のツイッターを見てると当時のゆるい感じが懐かしくなっちゃうのよね~…。

やめたら?

え?

いや、つまんないんだったらやめたら?

なんで私がやめないといけないのよ。

やめないんだったら、自分がおもしろいこと言ったら?

え、なに今日当たり強い

つまらないんだったら自分が楽しもうと工夫しなきゃダメでしょ。大人になったら楽しいことは自分で起こさないとやって来ないですよ?

「つまらない」事実に対して責任を負わずにただ不平を漏らすのって、周りがなんとかしてくれる子どものうちはまだしも20過ぎたら恥じゃないですか?

やばい、エリコちゃんに論破される。

今の先輩って…。

 

 

 

 

ちゃんと学校に来てるくせに「学校とかたりぃ~」って

不満言ってる中学生の不良と一緒じゃないですか?

 

 

 

 

な、なばぁー!

エ、エリコちゃんにしては言ってくれるじゃない。

 

 

 

 

確かにまあそれもある一面では正しいっていうか、そのあイテテ…。

 

 

 

 

なんかおなか痛くなってきた…くそ、絶対論破できるのに、くそう。

アレとアレ言えば絶対論破できるのにお腹痛いからな~くっそ、しょっぱいな~。

 

 

 

逃げた…。

幼いころ、父が言っていました。世界がつまらないとき、つまらないのは自分だと。

だから、つまらない原因が自分にあると考えもせずに不平不満を言うような人間にだけは絶対なるな。

そういう人間は一生何もしないのだから…。

「昔はこうだった」と美化されて凝り固まった理想を語りながら、そのために行動は起こさず不満ばかり言う老害…。

「初期のツイッターにはなかったもの」ってそれじゃないですか?

 

 

 

 

 

ねぇ、先輩…。

 

 

 

 

 

 

(おわり)

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小野ほりでい

がんばってイラストも描くライター。人気ポータルサイト「オモコロ」で活動休止中。TwitterIDは@onoholiday