「まだできる」「ツライ」「いやだ」が消化不良の原因…命の危険を訴えるマンガが話題に
現在Twitter上で、とあるマンガが話題になっている。まずはその「摘出」というマンガを読んでいただきたい。
たった一言でも窒息のきけん。 http://t.co/q2ieVTUczo
— 愛田ぱん(電子書籍発売中) (@pan_aida) 2014年9月15日
作者は、マンガ家の愛田ぱんさん。摘出手術を受けてお腹から”なにか”を取り出した男性。看護師が見せてくれたのは、内臓や腫瘍ではなく「まだできる」「ツライ」「いやだ」などの言葉たち…。「今まで飲み込んできた言葉たちが、消化不良を起こしたのです」と看護婦。
最後の「優しい人がなりやすくて治療が遅れると命の危険もあるんですよ」という言葉も印象的だ。
@pan_aida
自分に当てはめて考えてしまいました。
優しいのばかりが良いとは限らないけど、心の傷を癒すのは自分自身なのかも?
カウンセラーさんや臨床心理士さんは、
そのお手伝いをする人。
皆が笑える世の中だったら良いのにね…(苦笑い)
— ななのひと (@7Nananohito) 2014年9月15日
@pan_aida 私も似たような感じで病気にな
りました。今もその病気と戦い中です。
ストレスを溜めるなと医者に言われましたがいまのじだいなかなかそれは難しい事ですよね。
— みおちぇーる@重複女子 (@visual_mm) 2014年9月15日
@pan_aida あと半年早く見ていれば…………でもやっぱ倒れてただろうなあ……。
— すぎな之助 (@suginanosuke1) 2014年9月15日
@pan_aida ま、只でさえ「落ちた犬は棒で叩け」みたいな風潮が蔓延している世の中だからな。気の優しい奴ぁ食われちまう。全く、いつからそうなってしまったのか…。
— 地球バロンジョニープニャ猫男爵 (@Johnny_Anthocya) 2014年9月15日
このマンガには上記のような声が寄せられている。
「鬱になるのは責任感があって周囲に気を使う人」と言われている。「我慢してこれらの言葉を溜め込まず、たまには弱音を吐いて自分に正直になるのが良い」とこのマンガは伝えているのかもしれない。
あなたはこのマンガを読んでどう感じただろうか?