【注意喚起】爆弾低気圧で全国的に大荒れ 気象予報士「こんな天気図見たことない」
気象庁は16日、臨時の記者会見を開き、急速に発達する2つの低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、17日にかけて全国的に強風がふき、北日本の日本海側では大雪となるとして、暴風雪や高波、雪崩などの警戒を呼びかけている。
Twitter上でも気象予報士などが個人のアカウントで注意喚起している。
こんな天気図、見たことありません。表現に困るほど危険な低気圧です。あす朝には北海道の東で低気圧は948hPaにまで発達の見込み。北日本の方は外出を控えてどうか安全な場所にいて下さい。全国的にもあすは風が吹き荒れそうです。 http://t.co/Vs8kWDXBDy
— 國本未華(クリオネクリエーター/気象予報士/防災士) (@kunimotomika) 2014年12月16日
あす朝の予想天気図。おそらく歴史に名を残すことになるかと。
何かの間違いじゃないかと疑うほど低気圧が発達します。
特に北海道では猛烈な風が吹き荒れ、視界がきかなくなるほどの猛吹雪になるおそれ。
北日本の方は不要な外出は控えてください。 http://t.co/5bA7VZdfDb
— 小杉浩史(気象予報士) (@Hirofumi_Kosugi) 2014年12月16日
きょう9時に1006hPaだった低気圧が、あす9時には948hPaまで発達する見込みです。予想天気図はグルグル巻き。雪が降る台風と思って備えた方がよさそうです。 http://t.co/9J07NH0Uj5
— アバンギャルド河津 (@makotokawazu) 2014年12月16日
特に北海道については、「数年に一度の猛吹雪となる恐れもある」とのことで、見通しがまったくきかず、車が立ち往生する恐れもあるそう。風や雪が強まる時間帯は外出を控えるなど呼びかけている。