誰かが花屋で花束を注文しているという何気ない光景。人はそんな場面にも、さまざまな解釈を見出してしまう生き物なのかもしれない。
花屋さんにて。スーツ姿の30前後の男性。店員さんに話しかける。金曜日同僚が結婚するんです。 妙な間。 それでお祝いに花束を用意しようとしていて。 店員さん。ご予約ですね。 どうして、まず、花束の注文をしたい、と声をかけられないのだろうかと不思議なものを見た思い。
— 松井淑子MATSUI Yoshiko (@matsui17) 2015年4月16日
きっと人はとても良い人なのだろうけど、仕事は出来ないに違いない…。
— 松井淑子MATSUI Yoshiko (@matsui17) 2015年4月16日
投稿者が花屋で見かけたというスーツ姿の男性。彼は「金曜日に同僚が結婚するんです」と一言いい、しばらく間があいた後に「お祝いの花束を用意したい」と説明を続けたという。
そのやりとりに投稿者は「なぜ最初に『花束の注文をしたい』と声をかけられなかったのだろう。彼は良い人だけど仕事ができないに違いない」という解釈を持ったようだ。
これを「仕事ができない人なんだな」ととらえるのがビジネス脳。「結婚する同僚との間に,なにか複雑な感情の機微があるんだな」ととらえるのが創作脳
— スドー🍞 (@stdaux) 2015年4月16日
上記のツイートに対し、それはいかにもビジネス脳なとらえ方だと評した上で、「その男性は結婚する同僚に対して何か複雑な感情を持っている」ととらえるのが”創作脳”だという意見があった。
↓この3つのツイートの流れだと、「結婚する同僚との間に複雑ななにかがある」ってホモかと思うじゃないですか。てゆうかホモ以外に何もないじゃないですか。
— は * る (@PlasterStar999) 2015年4月16日
さらにその流れを読んだ別のユーザーは「その男性と同僚は同性愛の関係であったに違いない」と妄想を膨らませたという。
@stdaux 花屋の店員さんが好みのタイプだったと言う展開は恋愛脳ですか
— ササダンゴ𝕏パンダ@ぽんすけ (@pons_k) 2015年4月16日
@pons_k 「あの,それで。女性にどんな花束が喜ばれるかわからなくて。あの,一緒に選んでもらえませんか」まで脳内再生余裕でした
— スドー🍞 (@stdaux) 2015年4月16日
でも相手は女性っていう流れだったんです。これすごいビックリじゃないですか?
— は * る (@PlasterStar999) 2015年4月16日
しかしその後に続く、恋愛脳に関するリプライの展開からすると、複雑な関係とは単なる男女の恋愛感情であったようだ。
さてあなたはこの情景から、どのようなシチュエーションを読み取っただろうか?