鬼太郎が来てくれるかも? 調布市に「リアル妖怪ポスト」が登場!
願いを込めた手紙を投函すると鬼太郎がやってきて助けてくれるという「妖怪ポスト」が、なんと調布駅の近くに登場したとのこと。
調布駅近くに出来ました!妖怪ポスト~!郵便局のポストです。ここに手紙を入れても鬼太郎には届きませんのでお気を付けください! http://t.co/PSwvtWWkkJ
— 株式会社水木プロダクション (@mizukipro) 2015年8月29日
この「リアル妖怪ポスト」は、調布駅北第1自転車駐車場の前に設置されたもの。なお、調布市は、作者の水木しげる氏の地元であることから「ゲゲゲの鬼太郎の聖地」としても知られている。
鬼太郎駐輪場の前に妖怪ポスト。 http://t.co/SOtkU5zQoh
— N HARAKO (@ATOMNAO) 2015年8月28日
駐輪場の建物にも鬼太郎や目玉のおやじなど、お馴染みのキャラクターがディスプレイされており、聖地にふさわしい佇まいである。
子供の頃に一番好きだった…? うーん…なんだろ?
ゲゲゲの鬼太郎とか?
(妖怪辞典1冊まるまる覚えるくらいに好きで、土曜日は妖怪ポスト探しに山に入ってた。鬼太郎と結婚したい、妖怪の世界に行きたいって真剣に思ってた)>RT
— ゆめもん*好機刀来N04 (@yumemoT) 2015年4月8日
(子供の頃、妖怪ポストを探しに山の中を探検してたなんて言えない…)
— かませ犬くん (@kamaseinu_kun) 2014年9月30日
子どものころに鬼太郎が呼べるという夢のある設定に魅せられ、妖怪ポストを真剣に探した人は多いようだ。
猪が出るようになった近所の山、変質者が出るから元々危険。でも子供の頃は鬼太郎の妖怪ポストを探しによく登ってた。妖怪図鑑に『竹林や畑の野菜に紛れてそっとある』って書いてあったから本気で探してて、遂に山で見付けたんだ。でも今思うと、あれはたぶん鳥の餌台だった。
— けとろん (@hisatowa) 2012年9月26日
子供の頃、万葉箱を妖怪ポストだと思ってた。
— まろ やか (@maroyak) 2010年8月29日
なかには小鳥の餌台や万葉箱を妖怪ポストだと思い込んでいた人も。そんなかつての子どもたちにとっては、非常に嬉しいニュースとなるだろう。
残念ながら実際に鬼太郎が呼べるわけではないそうだが、それでも「ひょっとしたら…」と思う気持ちを大切にしたいものだ。