ナスを祀る神社って、那須与一のことかな?→野菜の茄子のことでした

いいツヤだな!
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 神社に据えられているものといえば鳥居や狛犬などが一般的だが、時にはこんな珍しい物に出会えることもあるようだ。

 投稿者は以前、「ナスを祀る神社がある」と聞き、平安時代末期の武将である「那須与一」のことかと思っていたところ、実は野菜の茄子だったことに驚いたそうだ。

 さらに本殿には茄子が鎮座し、境内にはサーフボードを持った幼少時代の菅原道真公なども置かれているらしい。

 この神社は兵庫県神戸市須磨区にある「綱敷天満宮」だ。公式ホームページによるとこちらの茄子は、願いを「成す」とかけた縁起物であり、腰かけて願いをこめればどんな願いも叶うという。

 調べたところ日本には、ほかにも「劔神社」(福井県)や「海住山寺」(京都府)、「雲辺寺」(徳島県)などの茄子を祀る仏閣があった。

 受験や恋の成就などの願掛けに最適な「茄子の腰かけ」。もし見かけたら思いを込めてみると、良いご利益があるかも?