法務省を偽った詐欺にご注意 Twitterユーザーが手紙を公開
投稿者のもとに、突然、まったく身に覚えのないハガキが届いたと画像とともにアップされ、話題になっている。
今はこんな詐欺なの?
実家に、ハガキが届いたらしい。
見に覚えなくて警察行ったから良かったけど…もし知らなくて電話したら、電話番号が登録されてしつこく電話かかってくるそう…無視してればいいそうです。
気をつけてくださいm(_ _)m https://t.co/6j58M9cLfv
— けい (@keikoko129) 2015年11月23日
そこには「請求裁判最終通告書」と題し、文面には「契約不履行」や「訴訟」、「財産差し押さえ」などの文言が並んでおり、不安をあおり巧みに連絡を求める内容になっている。この後、投稿者は警察に届出し、何事もなかったようだ。もし電話をしてしまったら、電話番号が登録され、しつこく電話かかってくるとのこと。
@keikoko129 こ…怖いですね(ToT)(ToT)私なら絶対電話してしまいます💔
— yui™️ (@tmmelody_0718) 2015年11月23日
@keikoko129 こんな文面みたら信じちゃいそうだよね(°Д°)❕❗
裁判所からのしっかりした書面以外は
怖いってことねw(><)
— マミー (@monnemima) 2015年11月23日
確かにこのようなハガキが届いたら信じてしまってもおかしくはない…。
このように法務省の関連団体と思わせるような名称を使用し、裁判を起こすといった内容のハガキが突然届く被害が多発している。消費者センターからは、不特定多数の人に対する、身に覚えのない架空請求なので、こちらから連絡をしないようにと注意喚起も。まず不審に思ったら、警察や消費者センターに連絡しよう。