ちりめんじゃこに紛れ込んだ「チリメンモンスター」の正体は? Twitterで議論に
ちりめんじゃこに紛れ込む謎の生物がTwitter上にアップされ、その生物の正体についてさまざまな憶測が寄せられている。
ねえwww晩ごはんのちりめんじゃこに、すごいっょぃチリメンモンスター居たwwwお米粒くらいしかないのにめっちゃ硬いしトゲ痛いwwwwww
こいつ何の幼生なの…誰かご存知の方いらっしゃいませんかwww https://t.co/NwJJ9cABRK
— おーさと (@uguisu_sato) 2015年12月21日
「なんの生物か教えて」と投稿者がアップしたのは、ちりめんじゃこに紛れ込んでいた、白くトゲが2本生えた米粒くらいの大きさの生物。小さくてもトゲは硬いらしい…。
@nori5222 @Arialanmay エビ・カニ類のゾエア幼生かも。昔、海産物の加工会社に勤めていたのでよく見ました。 最もレアなのはタコブネですかね。
— えこー (@Littleecho22) 2015年12月21日
@nori5222 FF外から失礼
「ノープリウス」っていうエビ、カニなどの甲殻類の幼生ですよ
よく「チリモン」なんて呼ばれてます
— ましろ (@sakuduki_masiro) 2015年12月21日
@nori5222 @tiptongoldsmith ハリセンボンかマンボウかカニの幼生ゾエアの可能性高いね。
— 中津川💎昴𝕤𝕦𝕓𝕒𝕣𝕦𝟚𝟘𝟙𝟚𝕚𝕟𝕥𝕙𝕖𝔽𝕦𝕥𝕦𝕣𝕖 (@subaru2012) 2015年12月21日
「エビ・カニ類のゾエアの幼虫」「ノープリウスという甲殻類の幼生」という回答が集まっている。ちりめんじゃこによく混ざっている小さな生物の総称を一部では「チリメンモンスター」というそうだ。(チリメンモンスターは、きしわだ自然友の会の登録商標)
「チリモン」は、生きものの赤ちゃんは特徴がはっきりしないことが多く、食品として加工されているので観察しにくいことなどで、種名まで調べるのは難しいとのことだ。