さまざまな動物の形をしたビスケット「たべっ子どうぶつ」は、ギンビスのロングセラー商品だ。
そのパッケージ裏にあるなぞなぞが、ツッコまずにはいられないとTwitter上で話題になっている。
思考の隙を与えないスタイル https://t.co/wrOO6rNaIq
— 耳子くん (@mimicocco) 2016年3月6日
まず目に飛び込んでくるのは大きな「こたえ へび」という文字。
なぞなぞは横書きで「答え→問題→ヒント」の順に書いてあるため、どうしても答えを先に読んでしまう…。一瞬も考える隙を与えてくれない出題方法だ。
いったいなぜ、このような配置になっているのだろう?
@mimicocco ムムム、コレは友だちにクイズを出す司会者ゴッコのためのヤツじゃないすか?
でもぼっちで食べようとしてたら、どうしろって感じですよね...。
あ、フォロー外から失礼しました^_^;
— そらのひろ❸ (@soranohirosan) 2016年3月7日
そのほかのユーザーによって「友だち同士で問題を出し合うためなのでは?」という推理も展開されたが、この奇妙なレイアウトについてはちゃんと公式の回答が存在している。
「たべっ子どうぶつの箱の内側のなぞなぞは、答えがすぐ横に書いてあって残念」というお問い合わせを最近いただきます。わかりづらくて申し訳ございません。実は箱の左横側から開けた場合の設計となっております。 http://t.co/LMKIAXv8Mi #ginbis #ギンビス
— 株式会社ギンビス【公式】 (@GINBIS_PR) 2015年3月11日
たべっこどうぶつ絶許!!とか思ったけど、単に自分が箱の開け方を間違っただけやったwww http://t.co/DD20jAuKMs
— さきこ@鶏肉の嫁 (@sakico_karaage) 2014年8月24日
実は「たべっ子どうぶつ」の開け口には、パッケージ上部と左側面の2カ所。左側面から開けると、ヒントや答えがネタバレしないように隠れる構造になっているのだ。
・お楽しみジャンケン付き
・なぞなぞ2問付き(ヒントを見るかどうかも選べる)
・コースターにもなる
・表には調理法、英語が学べる単語表、英会話付き
たべっ子どうぶつの箱のスペックめちゃ高い http://t.co/i4IwSdqSXf
— つじくん(マンガ大好き芸人) (@kodona32) 2015年1月26日
パッケージには、なぞなぞのほかにもジャンケンで遊べる仕掛けも。「たべっ子どうぶつ」を楽しみ尽くしたい人は左側面から開封してみよう。