小田原城が陥落? プロジェクションマッピングでWindows一色に染め上げられる事態に

結構きれいかも?
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 神奈川県小田原市にある小田原城が、昨年7月から続いていた天守閣の改修工事を終え、5月1日にリニューアルオープンした。

 現在Twitter上では、そんな小田原城が予想外の出来事で話題になっている。

 今回のリニューアルイベントの一環として、プロジェクションマッピングが行われる小田原城。そのリハーサル中に撮影された上記の写真には、城の外壁に数々のWindowsのマークが映し出されている。

 映像を流すパソコンのスクリーンセーバーが起動してしまったのかもしれないが、マイクロソフト社によって小田原城が陥落させられたように見えなくもない!?

 イベント本番の映像では、このように幻想的な小田原城を堪能することができる。

 小田原市の公式サイトによれば、このプロジェクションマッピングは、映像アーティスト・長谷川章さんの生み出した「デジタル掛け軸」という技法で、城の東側と南側の2面に100万の絵柄を連続投影しているそう。

 プロジェクションマッピングは、5月5日までの各日、日没~22時に開催。美しく生まれ変わった小田原城。この機会にぜひ足を運んでみては?