要注意! ペットの熱中症対策で保冷剤を使うと死亡してしまう恐れも

飼い主の方には必見!
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 5月も終盤に差しかかり、真夏日を記録する地域も出てきている。気温が高い日に心配なのは、熱中症ではないだろうか。

 現在Twitterでは、ペットの熱中症にまつわる注意喚起が反響を呼んでいる。

 神奈川県横浜市にある「藤井動物病院」のTwitterアカウントによると、熱中症対策として保冷剤でペットの体を冷やすのは、注意が必要だそうだ。

 一部の凍らない保冷剤には、車の不凍液にも使用される「エチレングリコール」が入っており、もし中身をなめてしまうと腎不全で死亡する恐れがあるとのこと。

 同アカウントからは、そのほかにもペットの熱中症についての投稿が行われている。

 今後ますます気温が上昇する時期なので、飼い主の方はぜひ気をつけてほしい。