痛くなくても超危険! 神経を抜いた虫歯を3年放置した話が背筋も凍る恐ろしさ…

九死に一生!?
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 忙しい現代人は、病院に行くのを怠りがち。

 しかし、いくら日常生活に支障がなくても、ほったらかしにしていると大変な事態になってしまうことも…。

 投稿者は、神経を抜いた歯の詰め物が取れたまま3年ほど放置していたという。なんと、その詰め物が取れた穴から歯肉がはみ出てきたそうだ。

 想像するとかなり痛そうだが、神経を抜いているため普通に生活できている様子。

 指摘を受けて、顔の片側が動かなくなっていることに気づいた投稿者は、周囲の勧めもあって、ようやく歯医者に行くことに。

 医師に状態を説明して診察が始まると、「あと数カ月放置していたら顔の神経が死んでいた」と言われた投稿者。これはかなり危険な状態…!

 さらに、顔の神経がダメになった後は最悪の場合、脳へ影響して死に至る可能性もあったという。

 また、知人たちは、投稿者が顔の片側しか動かさないのを癖だと思っていたそう。

 顔面麻痺は骨のゆがみなどのほか、脳梗塞の初期症状という可能性も。本人が気づかないケースもあるので、身近に思い当たる人がいる方は指摘してみたほうがいいかもしれない。

 たとえ痛みを感じないとしても、歯の異変を感じたら歯医者を受診したほうがよさそうだ。「たかが虫歯」と放置している方はくれぐれもご注意を。