虹色の炎がゆらめく… 世界初の「レインボーキャンドル」が記念日にぴったりの美しさ!

なんてロマンチック…!
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 北陸新幹線の開通以降、観光客でにぎわい続けている石川県金沢市。

 そんな古都で発見された、ある製品が現在Twitter上で話題となっている。

 投稿者が金沢の観光名所“忍者寺”こと「妙立寺(みょうりゅうじ)」の近くで見つけたのは、「レインボーキャンドル」。

 火をともすと、その名のとおり炎が緑・黄・赤・紫の4色をメインに混色に輝いてとても美しい!

 こちらの商品は、機械部品を手がける「松平製作所」で、10年の歳月をかけて製作されたもの。世界初の混色のろうそくで、特許も取得している。

 公式サイトによれば、当初はそれぞれ単色での開発が進めていたが、それらの失敗作をまとめて、火に投げ込んだところ、虹色に輝いたのを元に製品化に至ったそう。ちなみに、カラフルな炎の正体は、理科でもおなじみの炎色反応だ。

 Twitter上では、開発者の松平寛夫社長の孫というユーザーからの反応も。開発者自らが土日に不定期で実“炎”販売を行っているそうだ。

 また、「レインボーキャンドル」はオンラインショップからの通販も可能。4分用(648円)からラインナップしている。記念日や結婚式など、特別なシーンを彩ってくれるアイテムをぜひチェックしてみてはいかがだろうか?