中世にタイムスリップ!? ドラクエの世界に迷い込める街がドイツにあった!
スクウェア・エニックスの人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズ。今年5月で生誕30周年を迎え、幅広い世代に愛されている作品だ。
現在Twitter上では、そんな同ゲームの雰囲気を味わえる場所があると話題になっている。
みんな…ドイツに来たらハーメルンに来てくれ……街の人たちが中世の衣装着て、屋台を出したりパレードしたり総出で観光客をもてなしてくれるよ!めっちゃドラクエだよ!あまりに総出だから観光客より町民の方が多いときがありすぎて悲しいよ! https://t.co/mj1jbdevxd
— エリカ (@eli_ca_1207) 2016年8月30日
その場所とは、ドイツのニーダーザクセン州にある都市・ハーメルン。グリム童話『ハーメルンの笛吹き男』で有名な街だ。
投稿者によれば、住民総出で中世の衣装をまとい、屋台やパレードで観光客をもてなしているという。投稿された写真には剣や銃を持っている人もおり、屋台はまるで“どうぐや”。ゲームの世界に迷い込んだ気分になりそうだ。
ハーメルンネタ、たくさんRTありがとうごさいます……住民が仮装でうろちょろするのは夏の週末とクリスマスマーケットの時期だけなのでご注意ください。冬には満を持して鍛冶屋と画家が登場するよ!鍛冶屋は目の前で銀のアイテム作ってくれるよ! https://t.co/XzU2CJwlBP
— エリカ (@eli_ca_1207) 2016年8月31日
このように、ハーメルンの住民が仮装しているのは、夏の週末とクリスマスマーケットの時期限定とのこと。冬になると、鍛冶屋が目の前で銀のアイテム作ってくれるそうだ。
自アカの引用で恐縮なんですけど、まじでこの街、観光客数のわりな町民が頑張りすぎてて泣けるので機会があったらぜひ行ってみてください………中央教会には日本語パンフもあるよ。私が訳したよ。半年で3部しか減ってないよ。 https://t.co/EQvkbcA2PF
— トリカ (@trica0101) 2016年8月30日
中央教会には、投稿者が日本語訳を手がけたパンフレットがあるそうなので、ドラクエファンはぜひ足を運んでみよう!