Twitter民が大議論! 助詞「の」が多すぎる文章を読みやすくするには?

あなたならどうする?
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 同じことを伝える文章でも、多くの表現方法がある日本語。他人が読む文章の場合、できるだけ読みやすい文章を心がけたいところだろう。

 現在Twitter上では、ある文章を読みやすくするための議論が行われている。

 「私の家の兄の部屋の机の一番上の右側の引き出しの中の日記を読んで」という文章。投稿者は、こちらに使われている助詞「の」を、できるだけ減らすためにはどうすればよいか? と質問している。

 あるTwitterユーザーは、「私の兄の部屋にある日記を読んで欲しい。机の上に置かれた引き出しの中の、いちばん右上の段に入っているから」と2つの文に分ける方法を提案。

 編集やライターをしている別のユーザーからは「兄の部屋にある机の一番上、右側の引き出しに入っていた日記を読んで」とする意見も。

 また、「兄の部屋に日記がある。机の一番上 右上の引き出し」と倒置法と体言止めを組み合わせるというコメントも寄せられた。

 この一連の流れについて、投稿者は「みんなやっぱり『自分で考えること』が好きなんだな、とちょっと安心した」と率直な感想を述べている。

 みなさんは、どのような文にするだろうか?