各国でWi-Fiなどの通信環境が整い、海外でも気軽にネットにつながるようになってきた。旅行中にスマホで撮った写真を、国内にいるときと同じ感覚でSNSに投稿する人も多いだろう。
そんななかTwitter上では、スマホを海外に持って行っただけで、高額請求を受けたと話題になっている。
いいか!!! みんな! 海外にいったらスマホのデータ通信を切るんだ! さもないと、あなたのスマホは使ってもないのに勝手に日本と交信し続けてええええええええあああああああああ https://t.co/13jvj2wCXm
— 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 (@KEUMAYA) 2016年9月23日
『中国嫁日記』などで知られるマンガ家の井上純一さん(@KEUMAYA)。データ通信を切っていなかったため、スマホを使っていないのに約8万円の高額請求をされてしまったという。
コレ、海外パケ放題入ってたからコレで、入ってなかったら24万とか取られたねん……あああああああああ
— 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 (@KEUMAYA) 2016年9月23日
コレ、海外パケ放題入ってたからコレで、入ってなかったら24万とか取られたねん……あああああああああ
— 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 (@KEUMAYA) 2016年9月23日
井上さんによると、こちらは「海外パケットし放題」のプランを適用した際の金額。もしプランに加入していなかった場合は、24万円ほどの請求になっていたそうだ。
飛行機に乗る段階で航空機モードONにせんとこうなる。海外でも使う用のプラン以外はホテルのWifi以外使わんつもりで行ったほうがええ。 https://t.co/ZI56SPubVt
— kuin (@kuin_6) 2016年9月23日
ワシントンでは「海外ローミング」をオフにしてwifiだけ使ってた。友人宅のwifi使わせてもらった以外では、ほぼただの薄いカメラ← https://t.co/rWw6dXuNtx
— さつきのひかり (@satukilight) 2016年9月23日
あらあら、大変。
年に1回位でも海外に行く人は、SIMフリー端末+現地SIMが正解ですね・・・
https://t.co/N7IjKGCVCa
— りな♂成那 凌菜 (@rina_mjyo) 2016年9月23日
Twitterユーザーからは、機内モードの設定やローミングのオフ、SIMフリーの端末を持ち込み、SIMカードを現地調達するなどの解決法があがった。
便利な反面、意外なところに落とし穴があるスマホ。海外に行く際は、出国前に設定などを確認しておこう。