年賀状用イラストの参考にも!? 振り袖や羽織について解説したイラストが勉強になる!
街で着物姿の女性とすれ違い、あまりの美しさに思わず振り返ってしまったことはないだろうか。
現在Twitter上では、振り袖や羽織にまつわるイラストが話題になっている。
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_振袖篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば
何か間違ってたらそっと教えてください👘 https://t.co/Z7N0N5pIXJ
— 幸翔 (@crocodilian3) 2016年11月22日
振り袖について、わかりやすい解説が付いたイラスト。説明によると、振り袖は、未婚女性の一番の礼装とのこと。袖が長いほど、正装にふさわしいようだ。
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_女羽織篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば
何か間違ってたらそっと教えてください👘 https://t.co/epz67suabU
— 幸翔 (@crocodilian3) 2016年11月23日
続いて、羽織のイラストも投稿している。羽織は本来、男性が着用するもので、明治以降に女性も着られるようになったそうだ。大正、昭和、平成と時代ごとに着こなしの変化が見られる。
@crocodilian3 ちなみに着物のTPOはこちらをご参照ください。
振袖、付下訪問着、小紋、無地小紋、色無地、紬、留袖の順にどの場面に適しているかが人一目でわかるものです。 https://t.co/Ai8WxysycL
— りっちゃん@入るとこ間違えてんぞって会社の人から言われる (@ceylon0733) 2016年11月24日
着物店で働いているというTwitterユーザーからは、振り袖や付け下げ訪問着、小紋(こもん)、無地小紋、色無地、紬(つむぎ)、留袖(とめそで)などが、成人式や結婚披露宴、お見合い、入学・卒業式などのどのような場面に適しているか、ひと目でわかる表が投稿された。
式典などの正式な場で、引き締まった印象を与える着物。きちんと着こなすためにも、これらを参考にしてみてはいかがだろうか。