世界で一つだけのオリジナル靴下が作れる?錦糸町パルコの無印良品にしかない『靴下工房』に行ってきた
こんにちは。ライターのたかやと申します。
本日、僕は無印良品 錦糸町パルコ店に来ています。
なぜなら今回の目的は…
先日、こんなまとめが話題になっていたことから「自分もオリジナルな靴下を作ってみたい!」とトゥギャッチ編集部に相談したところ、OKがもらえたので作ることになりました。
「オリジナル靴下」注文の流れ
こちらが無印良品 錦糸町パルコ店内にある「靴下工房」。ちなみに「靴下工房」があるのは、無印良品の中でもこの店舗だけです。
オリジナル靴下制作の流れは以下の通り。
①まずは「靴下工房」の受付で、作る靴下のサイズと枚数を決める。
②カウンター横に設置されているノートPCで靴下のデザインを描く。
③代金を払って、後日靴下を受け取る。(配送も490円でできます。)
※注文状況により受け渡し期間は変動します
まず、受付で靴下のサイズと枚数を決めた後、ノートPCを使ってデザインを描いていきます。デザインはその場で描いたものを使用、データの持ち込みなどはできないそうです。
なお、デザインできる制限時間は一組30分までとなっています。
デザインした靴下はこのショーケース内にある靴下編み機で作られます。
今回は取材ということで特別に入室させて頂けることに…。
うわ〜〜カッコいい!「サイボーグを作るマシーン」と言われても信じちゃいます。
編み機の上部には刺繍用の糸が設置されています。たしかにこれは靴下を作る機械のようです。
こんなカッコいいメカニックな機械で自分がデザイン靴下を作ってくれるとは…興奮してきました。
興奮してきたので、ここからは靴下工房の店員さんに詳しく話をお聞きしてみます。
そもそも、どうして「オリジナルデザインの靴下注文サービス」を実施されたんですか?
錦糸町は“ものづくり”が盛んな街でもあるんです。工芸やクラフト体験に参加できるイベントが多く、我々も何かできないかと考えた結果、お客様がデザインした靴下を制作するサービスを始めました。
なるほど〜〜。全国の無印良品の中でも靴下工房があるのは“錦糸町パルコ店だけ”という事も話題性になりましたよね。
そうですね。この靴下編み機も世界中にある無地良品の店舗の中で一台しかありません。
世界中の店舗の中で一台しかない…!? 急にこの機械の前に立つの緊張してきた…。もし僕がこの機械壊したら、「無印良品」から永久追放されますか?
そして、実際に機械を動くところを見せてもらいました。
ゴウン…ゴウン…
なんか色々動き出しぞ…。一体何が起こってるんだ…。
機械の中を靴下が移動してるのがわかります。そして数分後…
スポーン!
靴下の赤ちゃんが産まれました!
靴下の赤ちゃんだぁ。なんか…すごく可愛いですね。一児のパパになる気分ってこんな感じなんだろうなぁ。
出来上がった靴下は、スチームアイロンで形を整えて完成。
本来ならこの靴下に、自分でデザインしたイラストが入っています。というわけで僕も靴下をデザインします!