思い出がよみがえる...亡くなった母が作っていた38年前の梅酒を飲んでみたら最高の味だった
実家に大量の梅酒が残っていたというTwitterユーザーのamigo(遺伝子組み換えでない)(@amigo_umasui)さん。亡くなったお母様が作っていた梅酒を福岡の実家から東京へ運ぶ過程をTwitterに投稿した。
今回帰省した目的のひとつ。昨年亡くなった母の梅酒19 本を、ヤフオクで仕入れた焼酎のペットボトルに詰め替え、東京へ送るプロジェクト。このスレッドはとても長くなります。 https://t.co/jXMQttLHge
— amigo (@amigo_umasui) 2019年3月8日
おそらく最も古いと思われるもの。昭和57(1982)年6月8日。父母は昭和54(1979)年にこの家を建て、庭に梅の木を植えた。それから3年、梅が実をつけ始めたのか。それ以前のことはもはや誰も何もわからない。 https://t.co/MlBLwKYPOP
— amigo (@amigo_umasui) 2019年3月8日
残っていた梅酒は酒瓶19本分以上にものぼった。お母様は庭の梅の木になった実を使って梅酒を作っていたという。一番古いとみられるものは瓶に書かれていた日付から1982年6月8日に漬けられたもので、新しいものは2004年6月13日と、22年もの間作っていたようだ。
気になるお味だが、昭和57年の梅酒を飲んでみたamigoさんは「めちゃくちゃ美味しいです。」と絶賛。この様子を見たTwitterユーザーからは「これは良いご供養。」「亡きお母様の思い出とともに楽しんで頂きたい。」という声が寄せられた。
実家の梅の木、イキのよさそうなところを切って挿し木にしてみる。本体がかなり弱っていたから期待はもてないが、もしかしたらと。梅と母と息子の物語はまだ続く。かもしれない。 https://t.co/dbOMYYJl0a
— amigo (@amigo_umasui) 2019年3月12日
amigoさんは実家の梅の木を挿し木にして育ててみるという。無事に根付くことを願いたい。