【Twitterで話題】芋ようかんをバターで焼いてみたら○○になった!
こんにちは、セブ山です。
先日、僕のタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
舟和公式で紹介してる、芋羊羹をバター入れたフライパンで焼くの試して見たけどこれ美味い! 外カリカリ中しっとり、温めたから甘み増してるしバターの風味で洋菓子みたい! http://t.co/LOQhzOIgEn
— 鋼。 (@RRKKsteel) 2013年9月4日
舟和といえば、明治35年創業の老舗和菓子店。
中でも、「芋ようかん」が有名で、贈り物としても喜ばれる人気の逸品です。
そんな舟和の芋ようかんをバターをひいたフライパンで焼くと、めちゃくちゃおいしくなるというこちらのツイート。
はたして、本当なのでしょうか?
もしかしたら、これは舟和のステマなのかもしれません。
「ステマ反対」というタトゥーを入れるくらいステマが大嫌いな僕は、さっそく試してみることにしました。
まずは、手順どおりフライパンにバターをひきます。
バターがいい感じに溶けたら、芋ようかんを投入。
舟和の芋ようかんは、「ようかん」と言っても、一般的な寒天で固めものではなく、芋を固めてようかんっぽく作られた、いわゆる「ようかんもどき」であります。
これは、芋問屋を営んでいた創業者の小林和助氏が、和菓子職人だった石川定吉氏と共に、当時は高価だった煉ようかんの代わりとなるものを、身近に手に入るさつま芋を使って、なんとか作れないだろうかと考えられて、誕生したものだからです。
人に歴史あり。ようかんにも歴史ありですね。
セブ山「だからと言ってステマだけは絶対に許さないからな! 俺は本音しか言わないからな! 覚悟しておけよ!」
そんなことを言っているうちに、表面がこんがりキツネ色になってきました。
そろそろ食べごろでしょうか?
火を止めてさっそく食べてみます。
セブ山「どれどれ、ほんじゃまあ、いただきま~す!」(パクッ)
セブ山「おほっ! ツイートの通り、外はカリカリで中はしっとり! たしかに、温めたから甘みが増している気がするぞ! これはもう、芋ようかんって言うよりも、スイートポテトだ! ただのスイートポテトじゃないよ! めちゃくちゃおいしいスイートポテトだよ!」
【結論】
芋ようかんをバターで焼いたらめちゃくちゃおいしいスイートポテトになった!
というわけで、舟和の芋ようかんをバターで焼くとスイートポテトみたいになってめちゃくちゃおいしいことがわかりました!
ステマが大嫌いなセブちゃんも思わずにっこりほほ笑む納得のおいしさでした!
ステマだと疑って、ごめんなさい!
ちなみに、「ステマ反対」と右腕にタトゥーが入っている僕の左腕には「あやや命」というタトゥーも入っています。
あややとは、タレントの松浦亜弥さんのこと。
タトゥーは一時の感情で入れると、その後、後悔する可能性があります。
くれぐれもお気をつけください。
【今回のまとめ】
タトゥーを入れるなら、よく考えてからにしよう!
僕が若者に言えるのは以上です。