「飲みニケーション」という造語もあるほど、昔からコミュニケーションと飲みの席というのは深い関係があるとされてきたが、そんな文化に警鐘を鳴らすようなツイートが注目を浴びている。
「仕事ができない部下に対し、連日飲みに誘ってダメなところを懇意に説明する行為を続けた結果、部下の能力が向上するどころか出勤拒否状態となりました。あなたはどう考えますか」って管理職向けのセミナーでの設問があってさ
— 時報@元・やる夫村人狼 (@air_jihou) 2015年2月21日
それに対する解答集が「飲み代をもっと上司が負担するべきだった」とか「安い居酒屋ではなくキャバレーとかに連れて行くべきだった」とか挙句「休日にももっとレクレーションや飲みに誘えばよかった」とかいう回答がちらほら見えて頭痛くなった
— 時報@元・やる夫村人狼 (@air_jihou) 2015年2月21日
投稿者によると、管理職セミナーにおいて「部下を連日飲みに誘い、部下の駄目なところを注意する行為を続けたところ、部下の能力が向上するどころか出社拒否状態になってしまったことについて、あなたはどう考えますか?」という設問をしたところ「飲み代をもっと上司が負担すべき」「居酒屋でなくキャバレーに連れていくべき」「休日にももっと誘うべき」という回答が見られたという。
「なんか飲みに誘うのはパワハラって言うけどさwwwんな馬鹿な事言われたら、俺達何も身動きとれなくなるじゃんwww」「だよなwww」って会話が聞こえた時は、頭抱えてもいいよね状態
— 時報@元・やる夫村人狼 (@air_jihou) 2015年2月21日
さらには「飲みに誘うのがパワハラと言われたら何もできなくなる」という会話も聞こえたらしい。
@air_jihou ダメな所ばっかり指摘したら……ね(ガクブル
— リュウ/コントラ (@5QDz8E1syk) 2015年2月21日
飲みに連れていかれて喜ぶのは昔の話なんじゃないかな?上司と飲みにいきたがるのはあんまりいないんじゃないかな?友人とかと飲みに行くのとは違うんだし
— えさ (@inuesa0622) 2015年2月23日
酒を飲みながら「する説教」は気持ちいい。それが上司という立場ならなおの事だろう。 そして説教されながら飲む酒とか、酔えもしない地獄だ。 飯を奢ってもらったとかタダ酒だとかより余程大事なのがそいつが好きな事で心を癒す事だろうな
— りっく/さようなら (@hellmask_rick) 2015年2月23日
仕事時間にやれよ… RT @air_jihou: 「仕事ができない部下に対し、連日飲みに誘ってダメなところを懇意に説明する行為を続けた結果、部下の能力が向上するどころか出勤拒否状態となりました。あなたはどう考えますか」って管理職向けのセミナーでの設問があってさ
— ミィム@糖質制限中 (@happylab) 2015年2月23日
このツイートにおける上司側の「やはり飲みの席での交流は必要」という考えに対し、投稿を読んだ人たちからは「ダメなところばかりを指摘してはいけない」「飲みに誘われて喜ぶのは昔の話では」「説教をする側は気持ちいいが、される側は地獄」「そもそも仕事時間中にやるべき」という感想が集まった。