Twitterのダイレクトメッセージ(DM)といえば、相互フォローでしか行えないものであったが、このたびその仕様が変更されるとの発表があった。
ダイレクトメッセージを誰からでも受け取ることができる設定も選べるようになります。この機能は、本日より順次提供されます。
https://t.co/EFdUi2w0JA http://t.co/Gc2y08RqTk
— Japan (@XcorpJP) 2015年4月21日
Twitter公式アカウントによれば、新機能は「ダイレクトメッセージを誰からでも受け取ることができる設定が選べるようになる」とのこと。この機能は各ユーザーに順次反映されていく予定。
@TwitterJP @mosatsu_p これって相互フォローの意味が無くなるな(・_・;
— kazuhiro (@kazuhiro1771spt) 2015年4月21日
Twitterの仕様変更により、今日からFacebookみたく誰宛にでもDM送れるようになったらしい。デフォルトでは「拒否」。ONにするとマークが表示される。便利だなーと思いつつ、逡巡した結果そのままに。ダイレクトメッセージ送られる方は、Facebookで探してそちらにくだされ。
— Yuji TANAKA (@ugtk) 2015年4月21日
まるでLINEだな
RT @TwitterJP: ダイレクトメッセージを誰からでも受け取ることができる設定も選べるようになります https://t.co/ls7DEDlwmK http://t.co/yi3yz0wMl5
— ニョロっと (@nyorottonyoro) 2015年4月21日
これに対しTwiiterユーザーからは、「相互フォローの意味がなくなってしまう」「Facebookのよう」「LINEみたい」というような声があがっている。
初期設定は今まで通りフォローしている方からのみメッセージを受け取れるようになっており、アカウント設定から機能を有効にすることができます。(望まない相手からメッセージはブロックすることで止めることができます)フォローに関係なく広くメッセージを直接受け取れますのでご活用ください。
— Media Japan (@MediaJP) 2015年4月21日
しかしこの機能は無条件で適用されるものではなく、Twitter Media Japan公式アカウントによると「初期設定は今までどおり、フォローされている人からのみ受け取れる仕様になっており、アカウント設定から機能を有効にすることができる」とのこと。また望まない相手はブロックしてしまえば、メッセージを止めることもできるそうだ。
デフォルトの設定はオフなため、突然見知らぬ人からのメッセージを受信してしまうことはないので、とりあえず一安心であろう。
さて、コミュニケーションがより活発に盛り上がりそうなこの新機能、どのような使い方をされるのだろうか。