あなたは本を読むとき、どんな姿勢をしているだろうか? Twitterでは、まるで現代人と同じように読書をする江戸時代の人の姿が報告されている。
そういえば江戸の和本って扱いが大変ですよね、江戸の人はどうやって読んでたんですか?みんな書見台に置いて?とコミティアで聞かれ「え、ジャンプとか、友達の家で漫画読むみたいな読み方してますよ…」といって大層不審がられたので、絵をば。 http://t.co/KLtJL2SHrx
— 紗久楽さわ🌊ドラマCD3巻4/26発売 (@climnon) 2015年9月9日
ひとつめのツイートの、筆致ゆるやかな絵は「幕末下級武士の絵日記」から石城日記、最後のごちゃついた絵が「浮世床」、このツイートは「北斎漫画」です。雑だけど食い入るような読み方してる様が変わらなくて愛しいですよね。 http://t.co/wVid03Xvjf
— 紗久楽さわ🌊ドラマCD3巻4/26発売 (@climnon) 2015年9月9日
これらのツイートを見る限り、友達の家でマンガを読んでいるようなリラックスした格好で本を読んでいる。
江戸時代後期の絵には、床に寝転がったり、ひじをついて横向きになったりしながら読書する人物が描かれているそうだ。
今と変わりないww https://t.co/luNX5nWtaP
— ネゴ(ハチワーレ·クロシーロ)アズマシグネタイ (@myaotwo) 2015年9月9日
@climnon 今も昔も日本人は畳でごろんが好きなんですね そういうのがいい♥( ´艸`)
— ユウバ♪^ ^ (@nekowanyaaa) 2015年9月9日
このツイートに対し、Twitterユーザーからは共感の声が投稿されている。日本人は昔から、床でゴロゴロしながら本を読むのが好きなのかもしれない。