被害者になった時、メディアからプライバシーを守る「意思表示カード」は必要か?
事件、事故で亡くなった際、テレビなどで写真や卒業文集、SNSでの投稿などが、晒されることも少なくない。
先日も「NEWS ZERO」(日本テレビ系)が、被害者と思われる人物の「鍵付き」Twitterアカウントの投稿を放送する一幕があり、議論を呼んだ。
そのような報道を未然に防ぐ「意思表示カード」というアイデアが話題になっている。
母上とテレビのニュース見ながら「こんなんあったらいいよね」って言ってた意思表示カード ドナーカードのように財布に忍ばせておきたい http://t.co/ZFgFvUhHLc
— ススム (@ssm_ono) 2015年9月27日
臓器提供の意思表示カードのように、卒業アルバムの写真などをメディアが使用していいかどうか明らかにするためのもの。SNSアカウントの公開、知人へのインタビュー許可まで記載できるバージョンも登場している。
こういうの、自分で作ってお財布にでも入れておこうかな(-_-;)
勿論、全て不可。
https://t.co/95jkSxb6Uw
— とらもも (@toramomo_tweet) 2015年9月28日
臓器提供と、同じレベルで語らねばなるまい。(真面目に言ってます)
これも所持しておきたいね。 https://t.co/CIlQajmW2l
— 鶴岐永輔𝕏賽馬娘 (@hidelcondorpasa) 2015年9月28日
個人情報が保護されるのって生存する人間に限られてた気がする。 https://t.co/545bKYvTiO
— 梅ザベス@エリートランク調査団員 (@kyomeibu) 2015年9月30日
効果があるかは不明だが、持ち歩くことを検討している人も。あなたはこの「意思表示カード」、必要だと思うだろうか?