ギャグのような一風変わった蛇口がTwitter上に投稿され、話題になっている。
某メーカーの蛇口の商品名がギャグ全開 https://t.co/aRe3wQsWSt
— パン (@sakusumi5) 2015年12月10日
投稿された商品カタログには、蛇口の上部が異常な大きさの「どっかーん」、蛇口部分がふくれてメタボのように見える「誰や!メタボにしたん?」などどれもユニークな商品ばかり。
@ogi5na @Chavern_Club
4、5年前から有るけど新商品増えたなw
未だに取り付けした家はないけどw
— 矢真白 ※多忙につきツイ減 (@yukio_mishiba) 2015年12月11日
@ogi5na うそやん…
— あやさん (@ZZW30_SE3P) 2015年12月10日
@ogi5na さすがは浪速の国や!(^o^)
— にしむー (@muutec) 2015年12月10日
これに対し、ユーザーからは「うそやん」「さすが浪速の会社」といった声が寄せられている。ネット上では、以前から話題になっていたが、新製品が増えたためか、ここにきて再び話題になっているのだ。
これらの蛇口を製造しているのはカクダイ。しかし、なぜこのような商品を開発したのだろうか?
この蛇口のシリーズ名は「Da Reya(誰や!)」は、「誰にでも発想できる既存の形」を題材とし、子どもたちが「自分でも発想できる」「自分でも作ってみたい 」とそこから「親子の会話」につなげることで、幼少期に同水栓を目にした子どもたちが、20年後に世界に通用するデザイナーやエンジニアになって欲しいという願いをこめて造っているそう。
このような熱い想いからできた商品だったとは…。20年後には、この蛇口を見て育ったこども達が「誰や!こんなん作ったん!?」と世界があっと驚く商品を作ってくれるかもしれない。