どんな状況でも、MacBookを持つとかっこよくなるのか?
人類はカッコよく、スタイリッシュを目指す生き物である。いつだってオシャレを気にして生きている。人によっては機能性より、かっこよさなどを優先することもある。
しかし、そう簡単にかっこ良さやスタイリッシュ、オシャレは手に入らない。そんな皆様に朗報だ。結局、MacBookなのだ。MacBook Airでもいいが、MacBookでも問題ないのだ。
ずっと憧れていた(笑)スタバでMacBookだしてドヤ顔の夢が叶った() https://t.co/N4IkRXdw0b
— KAGAYAKI (@sky_brass) 2016年1月7日
なぜスターバックスコーヒーにMacBookを持ち込んでいる人が多いかご存じだろうか。カッコいいからである。自分がかっこいい人間と外にアピールためだ。比べれば分かる。確かにMacBookがあるだけで人はかっこよくなれるのだ。
MacBookがあるとかっこいい。逆にMacBookがないとどうだろうか。
これである。MacBookがあるか否かで、この差である。海と膿ほどの違いがある。これはすべてMacBookの影響である。MacBookがあるからかっこよく、ないからかっこ悪いのである。ほかの例も見てみよう。
上記はMacBookを持たずに街を歩いている写真だ。どう考えてもかっこよくはない。しかし、MacBookを持つだけで、かっこよくなれるのだ。
MacBookを持つだけでかっこいい。服装の違いや、街の違いがあるのでは? という意見もあるだろう。そんなものは盛大に無視である。MacBookこそがかっいいの神様なのだ。
ビルの前にいるのも変わってくる。MacBookを持って建物の前にいれば、事業に成功した人や、その会社のキーマンのように感じる。実にかっこいい。一方でMacBookがなければどうだろう。
MacBookがないとビルの前にいても、かっこよくはない。何かに失敗した人に見える。そういうことなのだ。MacBookを持つだけで人はかっこよくなれるのだ。
実は今までのMacBookは自作だ。MacBookがかっこいいと思っていても、値段的に高いのだ。買えないのだ。そこで作ることにした。MacBookは簡単に作れるのだ。
MacBookを作るのは、ホームセンターから始まる。メモリーとか、CPUとか難しいことは分からないけれど、ホームセンターにあるもので、基本的には作れるのである。
木を切ったり、
色を塗ったりしてMacBookを作る。一般にスタバなどで使っているのはMacBook Airだとは思うが、私の持ち前の不器用が遺憾なく発揮され、薄いものを作ることができず、MacBookになった。
不器用でも、基本的に「ニス」を塗れば、テカテカして、なんだかすごいものを作った感が出てくる。困ったらニスである。あとは二つの板をくっつければ、MacBook。MacBookは簡単に作れるのだ。
今までMacBookが買えなくてカッコよくない人もたくさんいただろう。しかし、このように作れば、MacBookは手に入るのだ。もちろん画面には何にも映らない。だって木だもん。ただ「北」は分かるのだ。
何かないと寂しいと思い、方位磁石を埋め込んだ。これでいつだって我々は「北」が分かるのだ。南だって、北北西だって分かる。そういう装置なのだ。あと意味なく、鍵盤ハーモニカのホースを装着することができる。
現代ではMacBookがかっこいいと聞きつけ、多くの人がスタバでMacBookを使っている。周りと差をつけるために、このような機能を盛り込んだ。本当のMacBookにはない機能だ。あと機能と言っているけれど、特に空気を送り込んだところで、何も起きない。だって木だもん。
新しい自分に出会うために、MacBookを作ってみてはいかがだろうか。ちなみに、木やペンキ、ノコギリや電動サンダーなどを買ったので、中古のMacBook Airなら買える金額がかかったけど。
方位しか分からないことに金をかけすぎたけど、かっこよくなれたから、よしとします。