本日2月3日は「節分の日」。節分といえば豆まきだが、最近では恵方巻きをイメージする人も多いのではないだろうか。恵方巻きは太巻きを食べる習慣だが、Twitter上では「飲む」恵方巻きが話題だ。
どんな批判も、この『恵方巻サイダー 恵方に向かって一気飲み』の前では虚しい。もはや巻いてさえいないし、味はピーチ味だ。なぜサイダーなのか、なぜピーチなのか、瑣末な問いを蹴散らす破壊力に思わず189円を支払った。 https://t.co/VzxglUc1sk
— 澤山モッツァレラ@ホットリンク (@diceK_sawayama) 2016年2月2日
その名も「恵方巻サイダー」。首都圏のデパート、スーパー、コンビニなどで販売されている。
編集部もさっそく購入し、飲んでみた。
側面が海苔をイメージした黒色になっており、底面には恵方巻きの断面のシールが貼られている。
飲んでいる姿が、まるで恵方巻きにかぶりついているように見えるというアイデア商品だ。
味はさわやかなピーチ味。微炭酸なので、一気飲みに向いている。
ちなみになぜピーチ味なのかというと、製造元である坪井食品の社長が「節分」を「桃の節句」と勘違いしたため、ピーチ味に決めてしまったようだ。
取扱店舗については、サイト上で確認できる。この「恵方巻サイダー」で気軽にゲン担ぎしてみてはいかがだろうか。