材料は2つだけ! 身近なものでできる青サビ塗装の方法が発明される
鎌倉の大仏や自由の女神といった古い銅像などに見られる青サビこと、緑青(ろくしょう)。
銅が酸化すると発生するものだが、それをフィギュアで再現する方法がTwitter上で話題になっている。
今日は「クレヨンをライターオイルで溶かして青錆風の表現をするという」技をひらめきました。 https://t.co/jSmYChGMkW
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年4月13日
こんな感じになる。
大魔神とか塗るときに便利なんじゃん? https://t.co/K3Y4hzV40W
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年4月13日
それは、クレヨンを塗ってからライターオイルで溶かすというもの。投稿者は黄緑・水色・白の3色のオイルパステルを混ぜている様子。
加工後は、本当に青サビが発生したように見える。
ちなみにライターオイルは「石油精製なんちゃら」のやつじゃないと溶かせません。
でなければ、タミヤのエナメル溶剤でもOK。 https://t.co/OtiZwcLGcE
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年4月13日
そのままだと擦ると剥がれるので、つや消しなどでトップコートをすると良いです。
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年4月13日
投稿者によると、クレヨンを溶かすには、石油精製のライターオイルかエナメル溶剤を使用するそうだ。また、こすったときに塗装が剥がれてしまわないように、透明の塗装スプレーなどでトップコート処理のがオススメとも。
フィギュアやジオラマ作成など、古びた雰囲気を演出するのに活用できるテクニックだ。