揺れているように感じる…地震後の不安を落ち着けるための対処法
昨日4月14日夜、九州地方を震源とする地震が発生し、熊本県では最大震度7の激しい揺れが観測された。
大きな地震に見舞われた後、もしも「今、揺れているかも?」と不安になったときは、下記の方法を試していただきたい。
大きな地震の後は、「揺れているような気がする恐怖症」っぽい症状に見舞われる人もいると思うけど、水の入ったペットボトルを視界の隅に見える所に置いておくと、その水面の揺れで本当に揺れているかどうか判断できて、精神安定効果があるぞ。
— 蒼井村正 (@aoimuramasa) 2016年4月14日
『水入りペットボトル置いとく精神安定法』が凄い勢いでRTされているので、ちょっと追加情報。これ、目の前にボトル置いておくのは逆効果で、ボトルの水ばかり気にしちゃって何も手に付かなくなるから、視線をちょっと動かすと見える位置に置いておくのがベストだと思います。
— 蒼井村正 (@aoimuramasa) 2016年4月14日
その方法とは、目に見える範囲に水を入れたペットボトルを置いておくというもの。水面の揺れを確認することで、周囲が震動しているのかが簡単に判断できる。
投稿者によれば、ペットボトルを目の前に置いておくのは逆効果とのこと。水の動きばかり気にしてないように、視界の隅に入る位置がオススメだという。
@aoimuramasa @kazi_hac 私の場合,振り子とか室内電灯の紐やカーテンに注目する.理由は全く同じ.
— R ASD -Obsolete Fortran & COBOL programmer- (@Alicia_Florence) 2016年4月14日
@aoimuramasa @CCCP1917 和室の照明(丸い蛍光灯が2本のやつ)にはスイッチの紐がぶら下がっていたので、その紐の揺れで判断していましたが、和室の照明なくなっちゃって困ってました。今度から水面見ます。
— ひふみ (@rurururororo) 2016年4月14日
このほかにも、カーテンや照明スイッチのひもで確認できるという意見が寄せられている。
余震には十分注意し、落ち着いて安全を最優先した行動を。また、もしも「後揺れ症候群(地震酔い)」の症状が長引くときは、病院を受診しよう。