またしても少女マンガに芋けんぴ!? 『さばげぶっ!』で凶器に使われるシーンが話題に
みなさんは少女マンガと聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるだろうか? 胸がキュンとするような恋愛模様を思い浮かべる方も多いはず。
現在Twitter上では、月刊少女マンガ雑誌「なかよし」(講談社)に驚愕のシーンがあったと話題になっている。
なかよし久しぶりに読んでたら凄まじい一コマを見つけた https://t.co/83dgVWWj18
— やさい(イモータンジョー)🇻🇳 (@kanakoooooo1722) 2016年6月3日
上記のページは、松本ひで吉先生のギャグマンガ『さばげぶっ!』での一幕。女性の眉間に棒状の物体が刺さっている。なんと、お菓子の芋けんぴが凶器として使われているのだ。
一見してシリアスなシーンだが「いもけんぴでみけんを一撃とは……」「あれだけのするどさをほこる菓子だ…ひとたまりもあるまい」というセリフに、笑っていいところなのか戸惑ってしまう。
少女マンガに登場する芋けんぴといえば、杉しっぽ先生による読み切り作品『芋けんぴは恋を呼ぶ』(小学館)を思い浮かべる人も少なくないだろう。同作品のセリフ「芋けんぴ 髪に付いてたよ」はネット上でもたびたび話題になる。
ちなみに、日本橋ヨヲコ先生の「G戦場ヘヴンズドア」(小学館)でも、芋けんぴを凶器に使った後に食べて証拠隠滅するシーンがある。こちらを思い出した方もいるのではないだろうか?
作品によってさまざまな色を見せてくれる芋けんぴ。現実の世界では凶器にはせず、おいしく食べるだけにしておこう!