白地に紋様入りの袴はかなりえらい身分!? 神社で見る袴一覧が話題に
神社で神職に就いている人が着用する袴。
それぞれ異なる色を履いているそうだが、その色には意味があることをご存じだろうか?
神社で見る袴の色にも意味があるみたいなので簡単にまとめて描いてみました。 https://t.co/9sSkqINnIs
— やつはた (@yachuhata) 2016年8月18日
浅葱(あさぎ)色が3・4級、紋様入りの紫色が2級、緋色が巫女(みこ)など、等級や役職によって色が異なるそうだ。
伊勢神宮には白袴の方がアホほどおられるし、橿原神宮では白袴の方が敷地内にある稲荷神社の参道の正中を歩いておられました。格が違うぜ。 https://t.co/Ll4f0c9Az5
— トリカワチャン (@fato0906) 2016年8月19日
出雲大社には特級の宮司がいらっしゃいますので、もしかしたらもしかしたら拝見できるかも!? https://t.co/K19rMFuWPt
— 和彦 (@miyamoto_niko) 2016年8月19日
紋様入りの白地の袴を着用している神主さんは「特級」と呼ばれ、全国の約2万1600人の神主のうち、70人しかいないという。Twitterユーザーによると、伊勢神宮や出雲大社などにいるというツイートも寄せられた。
凄く見やすくて分かりやすい!神社によって巫女装束は異なる事があります。松葉色の装束はご年配の女性の方が着用されている神社もあるので…。あと、お祭りの前とかは宮司さん、禰宜さん問わず、真っ白の装束の人が多いので見分けにくかったりする https://t.co/zA7dGjqaN2
— 音音 (@neon520) 2016年8月19日
一方、神社や行事によって、今回の投稿とは異なる色や模様の袴を履いているという指摘も。
細かい違いはあるようだが、神社に訪れたときは袴に注目してみるのもおもしろいかもしれない。