コスプレやジオラマに役立つ!? 100円ショップのシリコンマットの意外な活用法
以前トゥギャッチでご紹介した水回り用品など、コスプレ衣装やジオラマを制作するうえで、注目される100円ショップの製品。
今回は、あるキッチン用品とグルーガンを組み合わせた意外な使い方が反響を呼んでいるようだ。
ダイソーのシリコンマット!
耐熱性があるので、隙間にグルーガンでホットボンドを流し込めば六角柱が沢山作れる!
繋げたままの状態で色を塗ってウロコや甲羅に見立てたり、カプセルの内側に入れて複眼やカラータイマーに見立てたり出来るゾ! https://t.co/HET0UiRxDh
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年9月3日
投稿者が100円ショップ「ダイソー」で購入したというシリコンマット。鍋敷きやボウルでかき混ぜる際のすべり止めなど、キッチン周りのちょっとしたお役立ちアイテムだ。
この穴にグルーガンでホットボンドを流し込むと、六角柱が密集したハチの巣状のシートが完成。そのまま塗装すればウロコや甲羅に、ガチャガチャ用のカプセルの内側に入れて昆虫の複眼やカラータイマーに見立てたりできるという。
ダイソー他のシリコンマット各種!
耐熱性があるのでグルーガンでホットボンドを流し込めば正方形や菱形を沢山作れる!
繋げたままで塗装すれば、ジオラマの壁や床面に見立てたり、ウロコに見立てたり出来る! https://t.co/Icb5x6zWfc
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年9月3日
凹凸部分が正方形やひし形になっている製品もあるので、ジオラマの壁面や床を作る際にも活用できそうだ。
シリコンマットにホットボンドを流し込む際のポイント。
なるべく空気を入れないようにノズルをマットに密着させる!(グルーガンは高くて180℃、シリコンは200℃まで耐えられる)
完全に固まる前ならシリコンシート越しに均すことも可能! https://t.co/ubllY8t9zD
— ケンジくん (@igaitokamone) 2016年9月4日
投稿者によれば、ホットボンドを流し込むときのコツは、グルーガンのノズルをマットに密着させること。空気が入りにくくなるそうだ。また、固まる前であれば、上からシリコンシートでならすことも可能とのこと。
細胞やタイルなど、同じ図形が規則的に並んでいるのを表現したい人は、この方法を参考にしてみてはいかがだろうか?