常にこちらを見ている… 「トリックアート・ドラゴン」が起こす目の錯覚は想像以上!?
目の錯覚を利用したトリックアートの人気は根強い。仕組みがわかるとだまされないものから、タネがわかっていても錯覚を起こしてしまう不思議なものまで、そのバリエーションは豊か。老若男女が共通して楽しめるのも人気の秘訣だろう。
そんななかTwitter上では、投稿者が制作したトリックアートが話題になっている。
今日大学の美術解剖学で作ったんですけど凄くないっすかこれ? https://t.co/fQZ864cTLr
— マカロニタマゴ (@Hermit_makaroni) 2016年9月26日
美術解剖学の授業で作ったのは、「トリックアート・ドラゴン」や「振り向きドラゴン」などと呼ばれる紙でできた竜の模型。
おもしろいことに、どこから見ても竜がこちらを向いているように見える。視点を変えると、それに付いてくるように目を合わせてくるのだ。
動画の最後には、タネ明かしも。出っ張っているように見えた竜の頭部はへこんでおり、これが目の錯覚を起こしているようだ。
@Hermit_makaroni これ、面白いですよね。凹凸反転させて、目の錯覚を利用する奴でしたっけ?
— 猫舞辻😸イヲーシャ (@SGT_IORI) 2016年9月26日
@Hermit_makaroni
中央の凹凸利用した
動いてるように見える目の錯覚品
やりますなぁ、主!
— セイバー07 (@InfinityUBW) 2016年9月27日
@Hermit_makaroni 夢の国のお化けさんの館や、インディさんの遺跡(乗り物にいくまでの通路の顔みたいなの)とかにあった記憶が
— 海豚の化身 (@ButaKing_) 2016年9月27日
凹凸を反転させて錯覚を起こす技術について、Twitterユーザーからは感心の声が上がっている。また、ディズニーランドやディズニーシーのアトラクションでもこの仕組みが使われているという指摘も。
トリックが分かっていても、錯覚から逃れられないこの作品。何度見ても不思議な感覚だ。