DIYの「液タブ机」に、絵師たちから商品化希望の声が殺到
最近はDIYという言葉を至るところで聞くようになり、欲しいものを自分の手で作る人も増えた。
現在Twitter上では、ハイレベル過ぎて売り物と間違われそうな、あるDIY作品が話題となっている。
私のDIY力みて…… https://t.co/PoHmqN5gwn
— †๑ϙг๏ᖬゃԽ🐛🛸🍼 (@taqqqro) 2016年10月8日
TAQRO®さん(@taqqqro)が自作したのは、「液タブ埋め込みデスク」。
天板はパイン集成材。大まかな直線カットはホームセンターでしてもらいました。脚は市販品のダイニングテーブル(Master Wal製 WILDWOOD ALTO DINING TABLE)のもので、制作費の7割を占めております。。
— †๑ϙг๏ᖬゃԽ🐛🛸🍼 (@taqqqro) 2016年10月9日
@taqqqro 事前に3Dで設計したら、思いのほか精度よくイメージどおりに作れました。 https://t.co/viuT1sFZth
— †๑ϙг๏ᖬゃԽ🐛🛸🍼 (@taqqqro) 2016年10月8日
@MikaPikaZo 作ってみて分かったのは、液タブでも紙でも傾斜がないと絵が歪むということだけでした……。とはいえ平らなのは何かと便利です。
— †๑ϙг๏ᖬゃԽ🐛🛸🍼 (@taqqqro) 2016年10月8日
ホームセンターでパイン集成材を大まかに直線カットしてもらい、市販のダイニングテーブルの脚を取り付けたという力作。総制作費は4万円強だが、うち3万円がテーブル脚の代金とのこと。モデリングソフトを使って3Dで設計したことにより、イメージ通りの形に落とし込めたという。
傾斜がないと絵がゆがんでしまうため、埋め込んだ状態での作業は難しいようだが、「平らなのは何かと便利」と使用感について述べている。
@taqqqro 浜田よしかづ先生の自作液タブ机の機能制限版というか劣化コピー版だということを追記しておきます。傾斜をつけた方が2万倍描きやすいです。
— †๑ϙг๏ᖬゃԽ🐛🛸🍼 (@taqqqro) 2016年10月8日
おーし 椅子台にキャスター付けて移動を簡単にしたので立ち座りの交換が容易に。あと固定用のボルトも買ってきて抜き差し容易。角にはクッション貼り付けて安全。しばらくはこの体制でいってみよう。 https://t.co/BWoFqVfKk4
— 浜田よしかづ@つぐもも連載中 (@yoshikadu2010) 2016年6月22日
アイデアの元となったのは、マンガ家の浜田よしかづさん(@yoshikadu2010)がカスタマイズした作業机。こちらも驚きのクオリティだ…。
@taqqqro すごい...機能性抜群そうですが、デザインもかっこいいです!
— Mika Pikazo (@MikaPikaZo) 2016年10月8日
@taqqqro うわぁ!コレは購入したいレベルw すごい!
— 暁 勝家@土曜:東テ20a (@akatsukikatsuie) 2016年10月8日
@taqqqro オーダーメイド家具やさん開業してください!
— 空山田 (@collectboy) 2016年10月8日
これに対し、「機能性抜群そう」「コレは購入したいレベル」「オーダーメイド家具屋さんを開業してほしい」など、称賛の声が相次いだ。
快適さを追求した結果、これほどの家具を自作してしまう行動力には驚きしかない。液タブユーザーの方は、ぜひDIYに挑戦してみては?