この夏、大ヒットとなった映画『シン・ゴジラ』。劇中に登場する組織“巨災対”こと「巨大不明生物特設災害対策本部」は、ゴジラから日本を守る中心的存在だ。
現在Twitter上では、そんな巨災対にまつわる作品が話題を集めている。
うえから見るとこんな感じです https://t.co/abjYfcxIcV
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月11日
上記は、巨災対メンバーが会議室で集合しているシーンを再現したフィギュア。よく見ると、なんと消しゴムほどのサイズなのだ。
こちらの制作者は、佐藤純也さん(@indiana1974)。2014年に奇譚クラブから独立した生物フィギュアシリーズ「NATURE TECHNI COLOUR(ネイチャーテクニカラー)」の編集長だ。
午前中に準備してたパーツを接着すると可愛い椅子の仮組みが完成やで(^ω^)。ちょこちょこ色塗ってた机と合わせると!ほら!!だんだんジオラマベースが出来上がってきました。目指せタミヤ改造人形コンテスト!!!今回の裏タスクはジオラマ作りなのです。忙しいぜ。 https://t.co/q9HSxSu9He
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年9月23日
飛行機までの間はずっと黒いファイル作ってた。よく見るあのファイルを3個作るのに1時間くらいかかってしまった。小さいの作るのって大変! https://t.co/cZpBeqpoMu
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月11日
資料が少ないので手探りで色合わせ。紺色難しいです。MacBookの人はだいぶおさまってきました。こちらは順番待ちの人々。VAIOも出来たよ〜。 https://t.co/ipRzSGi253
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月11日
MacBookサイズミスったので作り直した。。 https://t.co/xUUGFTeqEE
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月10日
佐藤さんの投稿によれば、どうやらタミヤが開催する「人形改造コンテスト」を目指して作品づくりに取り組んでいるようだ。
机や椅子をはじめ、バインダーなどの小道具のジオラマ作りにも熱が入っている。MacBookとVAIOはモニタ画面まで丁寧に作り込んでおり、サイズを間違えたために作り直したという。
だいぶ進んで来たけど間に合うかどうか。 https://t.co/frubYGcVRp
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月8日
とりあえず全員頭がついたので記念撮影。足が地面にくっついてない奴とかいるけど時間がないのでボツボツ色塗り始めま〜す。そろそろわかる人にはわかるかなこれ。 https://t.co/RL6G4ZZ2ug
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月10日
おそらく日本最速での立体化ではなかろうか。いやもう作ってる人いるか( ^ω^ )。今日の深夜便で日本に帰るんだけどギリギリまで塗装作業。 https://t.co/KTL3denfV0
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月11日
市川実日子さん演じる尾頭ヒロミも立体化。特徴的な前髪もしっかりと塗装で再現しているところに、制作者のこだわりが感じられる。
疲れたので今日はここまで。。 https://t.co/v2T2enETyY
— 佐藤純也 (@indiana1974) 2016年10月13日
制作途中の段階にもかかわらず、Twitterユーザーからは作品の完成度に驚きの声が集まっている。
タミヤの人間改造コンテストの応募締め切りは10月25日。はたして間に合うのか? 入賞作品の発表まで楽しみに見守りたい。