手のひらサイズのファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」、気になる中身は?

さっそく開封してみた。
0

 先日トゥギャッチで取り上げた「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。

 任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を手のひらサイズに小型化し、人気タイトル30本を内蔵した製品が、11月10日に発売した。

 公式サイトでは、各ゲームの当時の説明書がデータとして公開されており、それを眺めるだけでも懐かしさがよみがえってくることだろう。

 トゥギャッチ編集部では、製品を手に入れることができたので、さっそくその中身をご紹介したい。

 

20161110_001

 白とえんじ色が特徴的なゲーム機本体はもちろん、コントローラーも忠実に再現。

 実際に使うことはできないが、2コンにはマイクがついている。当時ふざけて遊んだことを思い出す人も少なくないだろう。

 

20161110_002

 製品が入っている箱は、当時のデザインを踏襲。説明書の表紙もオリジナルを再現しており、芸が細かい。

 

20161110_004

 「小型化したら遊びづらいのでは?」と心配する声が多かったコントローラー。確かにコンパクトになっているが、個人的には思っていたよりも操作性に違和感はなかった。

 

20161110_003

 電源はマイクロUSBで供給でき、HDMIケーブルがつながるモニターがあれば、30種類ものゲームが気軽に楽しめる本製品。子どもの頃の記憶を頼りに再挑戦したり、未プレイのタイトルを遊んでみたりと、さまざまな楽しみ方ができる一品だ。