『シン・ゴジラ』“蒲田くん”のモチーフとなった深海魚「ラブカ」の図解がわかりやすい!
映画『シン・ゴジラ』に登場し、登場した場所にちなんだ“蒲田くん”の愛称で親しまれているゴジラ第2形態。
現在Twitter上では、そんな“蒲田くん”のモチーフになった生物についての解説が反響を呼んでいる。
わりと巨大でかなり不明な深海生物「ラブカ」の図解です。世界的にも珍しいサメですが意外と日本はラブカ大国! 魚ファンや怪獣ファン以外の人もラブカを好きになってくれると幸いです。なお映画『シン・ゴジラ』のネタバレが含まれるので未見の方はご注意を…(さすがにもう大丈夫な気もするけど)。 https://t.co/PYAUAeWDeu
— ぬまがさワタリ@『深海DINER』 (@numagasa) 2016年11月10日
投稿されたのは、深海魚「ラブカ」の図解。サメの一種でヒダ状のエラやギザギザした歯が特徴とのこと。最古のサメ「クラドセラケ」に似た特徴を持つため、“生きた化石”とも呼ばれているそうだ。
非常に珍しい生き物だが、日本近海に現れることが多く、相模湾や駿河湾で捕獲されるケースが昔からあるそう。
ほかにも、飼育が難しいことや刺し身にしてもおいしいといった意外な情報も掲載されている。
@numagasa まさかあの気持ち悪い第2形態にモデルがあったとは…! いちいち「えっ ○○!?」って驚いているのがジワジワきます…w
— 有明 (@AriakeNEO) 2016年11月10日
@numagasa
蒲田くんのモデルだったんですね、どーりでどっかで見たことあると(˘ω˘)
いちいち驚く蒲田くん可愛いです(˘ω˘)
— マリオン (@Marion_Sera) 2016年11月10日
@numagasa 絵といい文章といい本当に好きですこのシリーズ
— おうる (@87owlchestra) 2016年11月10日
Twitterユーザーからは、“蒲田くん”にモデルがあったことに驚く声が上がっている。また、投稿者の絵や文章のクオリティの高さに感心する声も。
その珍しさから、いまだに謎が多いラブカ。『シン・ゴジラ』の上映を機会に、知名度はかなり上がったのではないだろうか。