Twitter公式アプリに新機能! 名刺や広告にも使えるQRコード機能が追加

フォローの手間を軽減。
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 Twitterの公式スマホアプリに、新しく「QRコード機能」が追加された。

 自分のアカウントのものを表示させるには、プロフィールページにある歯車アイコンをタップし、「QRコード」を選ぶだけ。また、画面上の「QRスキャナー」「自分のQRコード」をタップすれば、表示させたり読み取ったりという切り替えが可能だ。

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 このように表示されたQRコードを読み取ると…

 アカウントをフォローできる画面が表示される。これまでのように、わざわざユーザ名を1文字ずつタイプして検索する手間がなくなった。

 公式ブログによれば、このQRコードは画像データとして保存できるので、名刺や販促物に印刷して利用するのもOKとのこと。Twitterアカウントをビジネスなどで使っている人にはうれしい新機能だろう。QRコードは中央にアイコンが配置されており、背景色は起動するたびに赤・青・ピンク・紫・黒にランダムで変わる。

 ちなみに、トゥギャッチ編集部が公式アプリ以外のQRコードリーダーで読み取ってみたところ、プロフィールのURLがきちんと認識された。

 Twitterユーザーからは「お店のアカウントにはいい機能」「同人誌にも使える」といった声が寄せられている。一方で、「リアルの知り合いにアカウントを教える必要がない」「知られたくない」といったユーザーも。

 フォロワーを増やす手助けになってくれそうな新機能。気になる方は、さっそく使い方をチェックしておこう。