封筒が箱に変身!? レターパックプラスを使った裏ワザ発送方法
A4サイズで4キロまでなら、全国どこでも510円で送ることができるレターパックプラス。オークション商品や家族・友人へのプレゼントの発送など、何かと役立つサービスだ。
現在Twitter上では、そんなレターパックプラスの意外な利用方法が話題となっている。
今更かもしれんけど、レターパック510を箱形にする思い切ったやり方が郵便局にあって衝撃を受けた。ゆうパック最小サイズより一回り小さい箱になってた!これ使えるわ・・・。封筒の紙が破れなければ・・・。 https://t.co/dBjnbAtbFB
— ら… (@sasakisasasun) 2016年12月17日
とある郵便局で紹介されていたのは、レターパックプラスの封筒を箱型に変形させる方法だ。封筒の端から5センチのところに折り目をつけて組み立ていくと、最小サイズのゆうパックの箱と比較して、一回りくらい小さな箱になるのがわかる。
サイズや送り先エリアによって料金が変動するゆうパックよりも、これならおトクに品物を郵送できる。
@lunch5618 気を付けるべきは、たぶん折り目部分をテープで補強するだろうけど、その時に受け取りサインをするラベルを一緒に止めてしまわないことかな?
— ら… (@sasakisasasun) 2016年12月17日
ただし、折り目部分をテープでしっかり補強しないと、内容物によってはパックが破けてしまう可能性も…。また、補強する際は、受け取りサイン用のラベルを貼りつけないように注意が必要だ。
@lunch5618 元日本郵便で働いてました。原則加工しなければ変形は問題なしです。ポストに入らない場合は郵便物取扱店や郵便局に差し出してください。とにかくキチンと封が出来るかどうかが問題です。
— Rado Arado (@radoarado) 2016年12月19日
@kanon8492 @lunch5618 危険物でなければ、内容物を明記し金属だろうが辞書だろうが、ふたが閉まればOKの特定郵便物の重量規制4キロに納まれば大丈夫です。お漬物真空パックをギチギチにつめて旅先から出す郵便局所長もいました。常温で腐らなければ大丈夫です。
— Rado Arado (@radoarado) 2016年12月19日
元郵便局員というユーザーによると、封筒を切断して貼りつけるような加工でなく、変形させるだけなら原則問題はないという。危険物でなければ、内容物を明記したうえできちんと蓋が閉まれば大丈夫なようだ。
@lunch5618 FF外から失礼いたします。この方法ですが、郵便局によってはやめて欲しいと言われる事があります。基本的にレターパックの発送はバイクの郵便局員が行う様で完全に箱型だと邪魔になる様です。箱型での発送は禁止ではないので、本当にその郵便局によって対応が違う様です。
— Aisu (@xiuxing_kts) 2016年12月18日
コンビニ店員ですが、コンビニではこの技使わないでください。コンビニでレターパック送るときは絶対にポストに入れきらなければいけません。「店員に預けて、集荷の時に一緒に渡す」というのも出来ません。(やったらコンビニ店員が方々から怒られます。)郵便局などでのみ使うと良いです。 https://t.co/bQIkz2VzYl
— 0(ぜろ)※先端フィーバー (@0_degrees) 2016年12月18日
一方で、ほかのユーザーからは「郵便局によっては『箱型に変形させるのをやめてほしい』と求められるケースがある」という指摘があった。また、コンビニは郵便物は必ずポストに入れるよう法律で定められており、店側で集荷まで預かるといった対応はできない。このため、コンビニへ差し出す場合はNGだ。
ちなみに、この方法は対面配達のレターパックプラスで使える裏ワザ。郵便受けへ届けるレターパックライト(360円)には、厚さ3センチ以内という規定があるのでご注意を。
“箱型レターパックプラス”で郵送する際は、まずお近くの郵便局で事前に確認を取ってから送ろう!